プーマがアプリで新たなショッピング体験 Z世代のニーズを設計に反映 

プーマ ジャパンは日本国内のユーザー向けショッピングアプリ「PUMA APP(プーマ アプリ)」の提供を開始した。本アプリはZ世代に着目し、その世代のニーズをアプリの設計に反映、スマートフォン内臓カメラで足元をかざすと「バーチャル試着」(※一部のシューズに対応)の体験ができるAR機能など、アプリ独自の機能も搭載した。

プーマは、120カ国以上でビジネスを展開しており、すでに複数の国でアプリの提供はスタートしている。今回、日本で提供が開始される「プーマ アプリ」は、日本がオムニチャネルの取り組みに重きを置くことから、マイアカウントの会員IDバーコードなど日本独自のソリューションを使用しているという。複数のチャネル間の情報を一元管理し、消費者個々人の購買ニーズに応え、売上を最大化させる狙いがある。

また、Z世代へフォーカスしたインタビューやリサーチを行い、UI/UXをアップデート。アプリ独自の「バーチャル試着」のAR機能などに反映したという。マイページでサイズ情報や興味のあるカテゴリを設定、発売商品を先行してチェックできる告知カレンダーなども搭載されている。

プーマ アプリ独自の機能「バーチャル試着」のイメージ。


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