角川ドワンゴ学園と沖縄県うるま市教育委員会が、小学5、6年生約30名に向け、総合的な学習の時間を使った「ネット授業」の一環として、1月10日に「note」を活用したICT活用授業を行う。noteディレクターを講師に招き、授業の様子はうるま市内の配信を希望する小中学校へのオンライン中継も。
角川ドワンゴ学園とうるま市は以前より、小中学生を対象にICTを活用した「ネット授業」・「ネット部活」を企画・実施。人口減少が進む同市において、体験や交流の機会が不足する子どもたちに、地域にいながらネットを通じた様々なつながりを感じてもらうことで、新たな学びの機会を提供することが目的。課題解決や価値創造に取り組む次世代の人材育成を図るとともに、特色ある学校づくりを目指している。
今回の特別授業では、子どもたちが今までの「ネット授業」で学んだ地域の魅力や課題、地域に対して自分自身ができるアクションについて、自分たちでまとめを行い、noteで発信するための構成の作り方や注意すべきことを学ぶ。