商品名を武器に難しい効果効能を訴求「すごい納豆 体調管理 すごい納豆」テレビCM

「おかめ納豆」を展開するタカノフーズは、同社が12年かけて研究開発した「S-903 納豆菌 」を使用した「すごい納豆 S-903」のテレビCM「すごい納豆 体調管理 すごい納豆」を1月14日より放映開始した。放送エリアは、東京都、神奈川県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県の13都府県。

幼児が親にすごい納豆のすごさを必死に伝えようとする 「スーパー篇」をはじめ、日本に巨大化したすごい納豆が襲来する「巨大化篇」など、奇想天外な発想で構成された全6本のラインナップになっている。

スーパー篇

巨大化篇

クリエイティブを担当した電通チームの加我俊介さんと山本友和さんは、「『すごい納豆』というネーミングの妙に着目して企画しました」と話す。
「コロナに加えて、インフルエンザ流行や受験シーズン到来と、免疫力=体調管理が特に気になるタイミングに合わせて、商品の”すごさ”を訴求することに挑戦しました。効果効能を想起させる『体調管理』というワードを商品名で挟むことで、商品名はもちろん、薬事の壁を越えながら、『体調管理(が)すごい納豆』という文脈が見た人の頭の中で補完されながら定着することを狙いました」

その上で、プロダクトヒーローを徹底した映像構成をルールに「体調管理がすごい」をさまざまなアプローチでアピールする、計6本のテレビCMシリーズとした。

店頭でもテレビCMと連動し、POPやポスターなどを展開するほか、日本の「すごい特産品」が当たる販促キャンペーンも同時開催する。

 

スタッフリスト

企画制作
電通+ギークピクチュアズ
CD+企画
山本友和
CD+コミュニケーションプランナー
加我俊介
AD
本田新、石丸美裕
CPR
鈴木夢乃
Pr
早坂匡裕、上江洲和麻
PM
庄璃花子
演出
佐藤渉
撮影
幸前達之
照明
久保田圭
美術
秋葉悦子
CAS
ヤマウチトモカズ、武藤亜嵐
フードST
野崎美希
録音
川村知嗣
音楽
河副洋之
NA
花田光
SE
田中宏峰
編集
前田憲彦(オフライン)、山下武郎(オンライン)
カラリスト
田中基
CG
二瀬具洋、成田大輔
PRプランナー
濱村裕也、森脇華、川口駿
ビジネスプロデューサー
木下仁、香月剛

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター


 

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