118個の元素がチョコに 住友金属鉱山が研究に打ち込む学生を応援

住友金属鉱山は2月14日のバレンタインデーに合わせ、元素記号118個をプリントしたオリジナルの“元素周期表チョコレート”を制作した。バレンタインデー当日には元素や金属の研究を進める大学の研究室にチョコレートを配布し、併せて、2月13日より全国5カ所に屋外広告を掲出する。

元素周期表を模したチョコレートセット「Periodic Table of Chocolates」。

今回の取り組みは、同社が2022年10月より展開するブランドプロモーション「ずっとやるんだ。」の一環。バレンタインをきっかけに事業内容について興味をもってもらい、また、元素や金属を研究する学生を応援することを目的としている。

元素周期表を模したチョコレートセット「Periodic Table of Chocolates」は、パティシエ波多江篤氏監修のもと制作。118個のボンボンショコラにはすべての元素記号がプリントされ、同社が特に注力する6つの非鉄金属元素(リチウム、コバルト、ニッケル、銅、銀、金)は、その元素の魅力を表現した特別なフレーバーとなっている。例えばリチウムは「電気⾃動⾞の未来を担う、期待の⾦属。」として、ゆずの風味とあまおうのゼリーにより、“これからの時代を感じさせる爽やかさ”を表現した。

チョコレートに同封するフレーバー紹介シート。

同封する手紙。「愛も、金属も、かたちは自由だ。」として、研究に取り組む学生たちを応援する。

併せて、渋谷駅のほか、全国4つの国立大学の最寄り駅で交通広告を展開。創業430年を超える同社の歴史の長さや、各地域とのつながりを込めたメッセージを発信する。掲出期間は2月13日から19日まで。

東京東横線渋⾕駅B4F改札内コンコース スーパーボード

東京メトロ/東大前駅

大阪メトロ/阪大病院前

JR九州/九大学研都市駅

札幌地下鉄/北12条駅

なお本プロモーションは、ロッテが展開するキャンペーン「バレンタインのせいにして。」のコンセプトに賛同した取り組みで、ベースとなるチョコレートはロッテが提供する「ガーナチョコレート」を使用している。

ロッテ「バレンタインのせいにして。」は「⽇本中の皆さんそれぞれがやってみたいことなどを、バレンタインを⾔い訳にして、⾃由に楽しもう」というメッセージを掲げたキャンペーン。2年目を迎える今年も、多数の企業やブランドがガーナチョコレートとコラボレーションする。

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スタッフリスト

広告会社
電通
制作会社
TokiA
CD
三戸健太郎
C
小川祐人、萩原志周
企画
小川祐人、藤本哲平
AD
樋口裕二、山口さくら
D
山口さくら
エージェンシーPD
栗川愛子
AE
城山知孝、森田喜文、岡村祥汰
Pr
佐藤宏
PM
佐藤良亮
CRD
山川晃正
パティシエ(監修)
波多江篤
PRディレクター
濱村裕也
PRプランナー
森脇華、稲本昌悟

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター


 

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