旅先のベトナムの市場で「局アナを辞めてフリーになろう」と決意した(宇賀なつみ)【前編】

【前回コラム】『おかえりモネ』に出演して「俳優を続けよう」と決意した(蒔田彩珠)【後編】

今週のゲストは、初のエッセイ本『じゆうがたび』を出版したフリーアナウンサー 宇賀なつみさん。局アナを辞め、フリーになることを決意したのは旅先のベトナムの市場だった、という告白にMCの2人も驚愕です!

今回の登場人物紹介

左から、中村洋基、宇賀なつみ、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)

※本記事は2023年2月12日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

『キャプテン翼』の高橋洋一が描きおろし「ボールはともだち NFTプロジェクト」とは

澤本:はい、みなさんこんばんは。CMプランナーの澤本です。

中村:はい、こんばんは。Web野郎こと中村洋基です。えー、今日は権八さんがお休みですね。最近のお仕事で、「ボールはともだちNFTプロジェクト」っていうのをやっていまして。

澤本:なんですか、それ?

中村:そのNFTを買うと世界の恵まれない子どもに対して「スポーツドネーション」をすることができるんです。要するに、食べ物ではなく、もうちょっと「精神的な幸せ」を分け与える方法として、たとえばサッカーボールを寄付してスポーツができるようになるよ、と。買った本人と世界の向こう側の子どもの両方がボールをもらえるんです。スポーツをやることで幸せになって、継続的な精神のバランスが保たれる、みたいな流れがドネーションの一派としてありまして。

澤本:ふーん。じゃあ、物理的にボールが2個もらえるっていうこと?

中村:そうそう。という、一風変わったNFTで高橋先生は、ボールに「翼くん」の絵を描きおろしたりしてくれています。よかったら「ボールはともだち NFT」などで検索してみてください、という告知の時間でした!それでは、メインコンテンツにいかせていただきます。

澤本:そう。今日はまたすごい人が来てくれているから。

フリーアナウンサー宇賀なつみ、3年ぶりの登場

中村:え~、今回も素敵なゲストにお越しいただいております。この番組は2回目のご登場です。フリーアナウンサー 宇賀なつみさんです。こんばんは、よろしくお願いします~!

宇賀:よろしくお願いします~!お久しぶりです~。

澤本:お久しぶりです!

中村:宇賀さんは2019年6月以来だから、3年前ですね。

宇賀:もう、3年半ぐらい経ちますかね。ちょうど冬になってすぐのタイミングだったので。まだ、コロナもなく……(笑)。

中村:そうか、そうですね。

宇賀:そうですよ~!

澤本:だって、コロナがなかったから、飲みましたもんね。

宇賀:そう!お酒を飲みながらやらせていただいたので、すごく覚えてます。

中村:あの時どんなお話をしたっけな?と思って『アドタイ』のアーカイブを読み返しましたけど。ストロングゼロを飲みながら収録していたんですね(笑)。

宇賀:あはははは!

澤本:そうです、そうです。

宇賀:そうなんですよ、その時はたぶん「なんで会社辞めたの?」とか「これからどうやっていきたいか」というお話をさせていただいたんですけど。たのしかったですね~!(笑)

▼前回の記事
10年間勤めたテレビ朝日を辞めた理由(ゲスト:宇賀なつみ)【前編】

澤本:まずは、その3年間がどうだったのかというお話を聞きましょうかね。

宇賀:いや~。でも、あっという間で……。2020年からは、本当にコロナっていう感じではあったんですけど。ありがたいことにお仕事は、ずーっといろいろとさせていただいていて。

澤本:はいはい。

宇賀:なので、ちょこちょこ働き方を変えながら、毎年テーマを持ってやっていて。

澤本:はい。

宇賀:たとえば、今年度だったら「週2回は必ず休む」、それで「月2回は週3休みをつくる」みたいな。だから、「サラリーマンよりちょっと休める」ぐらいの働き方をしようと思ってやっていたりとか。

中村:あら。

澤本:へえ~、じゃあ結構休めていますね。

宇賀:結構休めてますよ。連休もつくるようにしていて。だから、また旅行に行ける。

澤本:なるほど。

宇賀:去年の夏ぐらいから解禁されたじゃないですか?だから海外にも行き始めたんですけど。結構いろいろ旅してますね。

澤本:なるほど。それがこの本に繋がって?

宇賀:そうなんです。

中村:いま、「旅行」というキーワードが出ましたけれども。今回は宇賀なつみさん初の著書ということでいらしていただきましたので、その話もたくさん聞きたいな、と。

宇賀:お願いします。

次ページ 「旅エッセイで半生を振り返る 『じゆうがたび』発売開始」へ続く

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