宣伝会議が主催する公募広告賞「宣伝会議賞」では、2016年に応募資格を中学生・高校生に限定した「中高生部門」を設立している。言葉が持つ魅力を知ってもらい、自身の新たな可能性を発掘してもらえるような機会を提供したいという思いから始まった同部門。7回目を迎える今回は、3万421作品が集まった。
中高生部門では、2月上旬に実施した最終審査会にて、ファイナリスト33作品を対象に審査を実施。特別審査員のSKY-HI氏が選定した「特別審査員賞」を含む、7作品が上位賞を受賞した。
上位賞及び協賛企業賞の受賞者コメント・企業からのお祝いコメントは月刊『宣伝会議』4月号に掲載中。また、中高生部門審査員13名の講評は4月1日発売の月刊『宣伝会議』5月号に掲載する。
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ファイナリスト作品及び、各受賞作品は以下の通り。
【中高生部門 受賞作品】(協賛企業名/課題/受賞者名)
<グランプリ>
「思いっきり泣いた。明日は任せた。」(粧美堂/TWOOL(トゥール)でふたえメイクをしたくなるアイデア/森川芽那さん)
<準グランプリ>
「ひとえにもふたえにもなれるわたし。」(粧美堂/TWOOL(トゥール)でふたえメイクをしたくなるアイデア/杉田珠江さん)
<ゴールド>
「下じゃなくて、横を見て」(特別課題A/自分では解決できないような悩みを抱えたとき、身近な人に相談したくなるキャッチフレーズ/太田紗矢さん)
<シルバー>
「90点が悔しくなる。」(ベネッセコーポレーション/中学生・高校生が進研ゼミを始めたくなるキャッチフレーズ/三船星空さん)
<ブロンズ>
「あなたの脳は、味噌じゃなくて豆腐です。」(日本交通安全教育普及協会/みんなが自転車ヘルメットをかぶるようになるアイデア/荒木泰然さん)
「ゆっくり歩けばつまずかない」(東洋学園大学/コツコツとがんばることの大切さを伝えるキャッチフレーズ/宮野さくらさん)
<特別審査員賞>
「世の中、この中。」(読売中高生新聞/読売中高生新聞が読みたくなるアイデア/本田健太さん)
【中高生部門 ファイナリスト作品】(協賛企業名/課題/受賞者名)
「『今日はふたえにしようかな』選べる私は、ちょっとラッキーだ。」(粧美堂/TWOOL(トゥール)でふたえメイクをしたくなるアイデア/和田七望さん)
「コンタクトレンズは、働き過ぎている。」(千寿製薬/学生が、「NewマイティアCLシリーズ」を使いたくなるアイデア/市本翔大さん)
「いつかやるじゃなくて5日やる」(東洋学園大学/コツコツとがんばることの大切さを伝えるキャッチフレーズ/佐藤竜翔さん)
「今コツコツか後カツカツか」(東洋学園大学/コツコツとがんばることの大切さを伝えるキャッチフレーズ/平岩和真さん)
「かぶる保険」(日本交通安全教育普及協会/みんなが自転車ヘルメットをかぶるようになるアイデア/安部実子さん)
「あなたが選ぶのは『髪型』?それとも『命』?」(日本交通安全教育普及協会/みんなが自転車ヘルメットをかぶるようになるアイデア/丸山美羽さん)
「鍵のない家には住めない。」(日本情報経済社会推進協会/中高生に「プライバシーマークを確認しよう」と思ってもらうためのアイデア/簑原晴久さん)
「私の『いいね』は感染する。」(日本情報経済社会推進協会/中高生に「プライバシーマークを確認しよう」と思ってもらうためのアイデア/滝澤尚太さん)
「バズりたい、けどバレたくない」(日本情報経済社会推進協会/中高生に「プライバシーマークを確認しよう」と思ってもらうためのアイデア/平林七奈子さん)
「『ねぇ、インターネットちゃんってどこ出身?』」(日本レジストリサービス(JPRS)/インターネットの仕組みを、もっと学びたくなるアイデア/佐野智咲さん)
「いちばん近くて、いちばん知らない」(日本レジストリサービス(JPRS)/インターネットの仕組みを、もっと学びたくなるアイデア/崎村香奈さん)
「布団の中でも成績アップ」(ベネッセコーポレーション/中学生・高校生が進研ゼミを始めたくなるキャッチフレーズ/丹野智貴さん)
「起立、気をつけ、再生。」(ベネッセコーポレーション/中学生・高校生が進研ゼミを始めたくなるキャッチフレーズ/阿部小夜香さん)
「自分専用の快速。」(ヤマハ発動機/バス・電車でも自転車でもなく、電チャリを選びたくなるアイデア/福田壱成さん)
「玄関にバス停も駅もやってこない。」(ヤマハ発動機/バス・電車でも自転車でもなく、電チャリを選びたくなるアイデア/慶應義塾普通部生徒)
「15歳でも乗れるバイク」(ヤマハ発動機/バス・電車でも自転車でもなく、電チャリを選びたくなるアイデア/車古陸さん)
「帰宅部日本代表」(ヤマハ発動機/バス・電車でも自転車でもなく、電チャリを選びたくなるアイデア/小出風花さん)
「10代しか骨は強くならない」(よつ葉乳業/中高生がもっと牛乳を飲みたくなるアイデア/奥山希来さん)
「新聞は世間のカンニングペーパー」(読売中高生新聞/読売中高生新聞が読みたくなるアイデア/千原功太さん)
「くだらない悩みなんてない」(特別課題A/自分では解決できないような悩みを抱えたとき、身近な人に相談したくなるキャッチフレーズ/佐藤知咲さん)
「世界には君を好きな人がいる。」(特別課題A/自分では解決できないような悩みを抱えたとき、身近な人に相談したくなるキャッチフレーズ/坂入葉檀さん)
「相談されるのって、案外うれしい」(特別課題A/自分では解決できないような悩みを抱えたとき、身近な人に相談したくなるキャッチフレーズ/小野藍さん)
「努力が一番のお守り」(特別課題B/受験生を応援するキャッチフレーズ/千葉みずきさん)
「勉強は時給13,000円のバイトだ。」(特別課題B/受験生を応援するキャッチフレーズ/花岡芽生さん)
「頭の良さはまだ変えることができる」(特別課題B/受験生を応援するキャッチフレーズ/大津智仁さん)
「俺の参考書が一番ボロい」(特別課題B/受験生を応援するキャッチフレーズ/木村藍鈴さん)
【中高生部門 協賛企業賞】(協賛企業名/課題/受賞者名)
「ばあばもわたしも四国銀行」(四国銀行/好きな人に四国銀行を推したくなるアイデア/大泉美咲さん)
「こっちの私も、好き。」(粧美堂/TWOOL(トゥール)でふたえメイクをしたくなるアイデア/髙木麻衣さん)
「授業中の希望の雫」(千寿製薬/学生が、「NewマイティアCLシリーズ」を使いたくなるアイデア/東前実咲さん)
「振り向けば、私だけの道がある。」(東洋学園大学/コツコツとがんばることの大切さを伝えるキャッチフレーズ/鈴木美聡さん)
「とりあえず、かぶってこ。」(日本交通安全教育普及協会/みんなが自転車ヘルメットをかぶるようになるアイデア/山本蕗奈さん)
「素顔より先に、素性を明かしていませんか。」(日本情報経済社会推進協会/中高生に「プライバシーマークを確認しよう」と思ってもらうためのアイデア/坂本梨緒奈さん)
「毎日触れてる、知らない世界」(日本レジストリサービス(JPRS)/インターネットの仕組みを、もっと学びたくなるアイデア/礒﨑柊吾さん)
「自分のペースでいいんだって。」(ベネッセコーポレーション/中学生・高校生が進研ゼミを始めたくなるキャッチフレーズ/高沢莉菜さん)
「放課後の続きは、ポケモンで。」(ポケモン/みんなで『ポケモン スカーレット・バイオレット』を遊びたくなるアイデア/藤井大暉さん)
「『エコでラク』って、最強じゃん?」(ヤマハ発動機/バス・電車でも自転車でもなく、電チャリを選びたくなるアイデア/髙木麻衣さん)
「『ギリまだ伸びる』まかせた、牛乳。」(よつ葉乳業/中高生がもっと牛乳を飲みたくなるアイデア/辻穂乃香さん)
「Teenのルーティーン」(読売中高生新聞/読売中高生新聞が読みたくなるアイデア/池上璃々子さん)
「相談されるのって、案外うれしい」(特別課題A/自分では解決できないような悩みを抱えたとき、身近な人に相談したくなるキャッチフレーズ/小野藍さん)
「諦めることは簡単で、諦めない君はかっこいい。」(特別課題B/受験生を応援するキャッチフレーズ/仲西生さん)