クローズドなコミュニティに対し狙ったコミュニケーションを
顧客とダイレクトにコミュニケーションがとれることが強みのメール。SNSが普及した今も、顧客へ1to1で情報共有ができることからメールマガジンをコミュニケーション施策として実施する企業も多いのではないだろうか。
「SNSなどを介したコミュニケーションもありますが、プラットフォームの趨勢に左右されがちです。しかし、メールはこのような流行に左右されることはありません。顧客を知り、PDCAを回せば誰でも効率よく実施できるのがメールマーケティングなのです」。こう話すのはユミルリンクの武藤氏。15年以上企業のメールマーケティングをサポートしてきたプロフェッショナルだ。
また、宣伝会議で教育講座の講師を務め、メールマーケティングに詳しいライトアップの米澤氏は、既存顧客との関係性構築にもメールは大きく寄与すると話す。
「メルマガは自社の1stPartyデータから抽出したリストに送ります。つまりSNSと違い、クローズドなコミュニティが対象。狙った顧客に密度の濃いコミュニケーションを行い、既存顧客と深い関係性を構築できるのもメールの特長です」(米澤氏)。
とはいえ、これらのメールの強みを生かすためには、基盤となる配信環境をしっかりと整える必要がある。そのサポートを行っているのがユミルリンク。同社が提供するメールマーケティングツール「CuenoteFC」は、リストへの一斉配信から顧客の属性に合わせた配信の自動化まで、メールマーケティングに必要な機能が備わっているメール配信サービスだ。
「『Cuenote FC』の強みは大きく3つ。2,000社に及ぶ支援実績、顧客に応じた内容・時間に確実に届ける高品質な配信性能、そして初心者でも始めやすい低価格で使い勝手の良いサービス設計です。これまで培ってきたノウハウで、現在企業でも求められている『既存顧客との関係性構築』もメールで実現します」(武藤氏)。
今後も同社では、メールをはじめとして企業と顧客とのコミュニケーションを支援し、より良い関係性構築も実現していきたいと語った。
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