「THE SUIT COMPANY」が屋号変更 「SUIT SQUARE」として4ブランド統合へ

青山商事は、ビジネスウェア事業の1つである「THE SUIT COMPANY」の屋号を、オンラインショップとリアル店舗が融合した「SUIT SQUARE」へ変更すると発表した。今回の変更により、「ザ・スーツカンパニー」、「ユニバーサル ランゲージ」「ホワイト ザ・スーツカンパニー」「ユニバーサル ランケージ メジャーズ」といった4つのブランドを統合。

5月11日には、4つのブランドの商品・サービスを1つの店舗で利用できる「SUIT SQUARE」の第1号店として「SUIT SQUARE TOKYO GINZA店」をオープンした。

5月11日にオープンしたSUIT SQUARE1号店。

店舗内には、デジタルで買い物をサポートするタッチサイネージ「スマートバー」が設置され、アイテムランキングやスタッフコーディネートなどのコンテンツを配信。プロ診断士による骨格診断と店内商品の案内サービスや、オンライン商品を店頭に取り寄せて試着できるサービス(レディスの一部商品限定)などの導入が予定されている。

タッチサイネージ「スマートバー」はドレスシャツコーナーやレディスコーナーといった商品コーナーごとに設置される。

 

また、屋号変更に際してプロモーションクリエイティブも展開。「生まれ変わる」をテーマに、新たなスタートを切る屋号変更のニュースを伝えている。幅広くビジネスパーソンへ周知するため、初代アンバサダーには親子の窪塚洋介と窪塚愛流を起用した。

青山商事 TSC営業部の新妻久幸氏は「屋号の変更には大きな覚悟が必要でしたが、今後のマーケットの変化に対応するためにはアップデートが必須。新屋号『SUIT SQUARE』や新サービスの認知を一気に高めるための企画を、クリエイターの皆さんと設計しました」とコメント。

クリエイティブは、店頭ビジュアルやWebサイト、JRを中心とした交通広告などの各種販促ツールに順次登場予定。

「今回の課題は、屋号変更をポジティブなニュースとして伝えること。これまでの良さや伝統を受け継ぎながら、時代や働き方に合わせたブランドに生まれ変わることを訴求したいと考えました。そのため2世代で活躍する窪塚親子を起用し、着替える直前を描くことで臨場感を持って表現しています」(博報堂Gravityのクリエイティブディレクター 佐々木裕也氏)。

スタッフリスト

企画制作
博報堂Gravity+OUWN+SIGNO+CABIN
CD+企画
佐々木裕也
C
野澤幸司
AD
石黒篤志
D
榎本亜由美、小野塚皐和
Pr
桑原裕介、安盛健吾
PM
伊藤遼香
撮影
五十嵐隆裕
ST
小林伸崇
HM
橋本、TETSUYA YAMAKATA
PRプランナー
堀田有利佳
出演
窪塚洋介、窪塚愛流

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター


 

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