ファッションとフィットネスの融合空間 表参道ヒルズにLÝFT GÝMオープン

フィットネスブランドを運営するLÝFTは5月26日、表参道ヒルズ内に「LÝFT GÝM」をオープンした。同社は、ブランディングやEC構築などのマーケティングを支援するAnyMind Groupが支援している。

LÝFTは、2018年に「フィットネスライフスタイルブランド」として設立。2021年には原宿・キャットストリートに旗艦店をオープンし、アパレルを中心としたフィットネス関連のアイテムを展開してきた。

「LÝFT GÝM」は、同社初となるフィットネスジム。広さは400平方メートルと、ジムとしては小規模な敷地に、世界14か国からそろえた50種以上のトレーニングマシンを用意。日本初導入のマシンも複数展開し、これまでにないフィットネス体験を提供したいとしている。

他にも、プロテインスムージーや、これまで同社のECや店舗で販売してきたフィットネス関連のアパレルアイテムのレンタルも可能だ。

世界中から取りそろえたマシンを50以上完備。中には、日本初導入のものも。

LÝFTの益田哲誠氏によると、1年半ほど前からジムオープンの構想があったと話す。

「コロナ禍でウェルネスへの関心の高まりもありました。それを踏まえ、ジムの新規開店を企画していました。フィットネス関連のアパレルアイテムを展開している当社が、理想的な自己実現を果たせるジムを設けることで、よりファッションやボディメイクを楽しんでほしいと考えています」(益田氏)。

テナントは、アパレルブランドが立ち並ぶ表参道ヒルズ内に決定。ファッションブランドとしての認知を高めつつ、ボディメイクで充実したライフスタイルを提供する同社の想いが込められている。

同店ではフィットネスエリアの他に、アパレルショップとプロテインバーを併設。ブランドの世界観の体験を重視し、小規模な施設内でも没入感のある内装デザインに注力した。

フィットネスエリアの入り口から続くストレートなライティングや大型鏡を複数設置し、広々とした空間づくりを心がけることで、定期的な利用を促す内装となっている。

施設内では、同社のアパレルラインやプロテインを販売。フィットネスジムの利用者以外も購入できる。




 

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