大阪・関西万博のライセンス管理を行う2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィスは、大阪・関西万博の機運を盛り上げるため、公式キャラクター「ミャクミャク」を使用したアクリルスタンド5種などの新商品を5月31日に販売する。合わせて、人気のあった「ミャクミャク」のぬいぐるみの再販も決定した。
新商品は「ミャクミャク」が新ポーズをとるアクリルスタンド5種、缶バッジ5種、ピンバッジ5種など15商品。再販となったぬいぐるみを含め「2025大阪・関西万博公式ライセンス商品オフィシャルオンラインストア」や取扱店舗で購入可能となっている。
万博によるインバウンド需要の増加を見込み、同日からは大丸梅田店の免税カウンター前にて、インバウンド対応の常設売り場も開設する。
「ミャクミャク」はシマダタモツ氏が制作した公式ロゴマークのもと、2022年3月に絵本作家の山下浩平氏らによるキャラクターデザインが採用されたもの。同年7月、その愛称が3万を超える一般公募のネーミング案の中から「ミャクミャク」と決定した。
既に第一弾として4月からぬいぐるみ、Tシャツ、キッズTシャツ、ハンドタオル、フェイスタオル、トートバッグ、ピンバッジ、メタルキーホルダー、アクリルスタンド、クリアファイル、缶バッジなど11種類24品目を発売している。
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