明円卓氏×小杉幸一氏によるトークイベント、下北沢B&Bで6月8日に開催

6月8日に、東京・下北沢の書店B&Bで、クリエイティブディレクター/CMプランナー 明円卓氏とアートディレクター 小杉幸一氏のトークイベント「アイデアとか、デザインとか、働き方だとか」が開催されます。
本イベントに参加するのは、クリエイティブディレクター・アートディレクター 小杉幸一氏とクリエイティブディレクター・CMプランナー 明円卓氏。
小杉氏は、2019年に博報堂を退社したのち株式会社onehappyを設立。サントリー「特茶」「BAR Pomum」、日本郵政グループ「進化するぬくもり」、NHK 連続テレビ小説「ちむどんどん」など数々のシンボリックな仕事を手掛けています。今年3月に、自身が仕事で培ってきた経験や知識をもとに、書籍『わかる!使える!デザイン』を上梓。7月11日からは、東京・銀座グラフィックギャラリーにて「小杉 幸一 Koichi Kosugi Graphic Park」展が始まります。

写真 表紙 『わかる!使える!デザイン』

 

明円氏は、2014年より電通でクリエイティブ職として活躍した後、 2020年に電通を退職し、kakeruを創業。現在、CHOCOLATEにも所属しています。メルカリ「メルとも!」CMシリーズなど数々の話題のキャンペーンを手掛けながら、SNSで話題のコーヒー屋「JANAI COFFEE」「友だちがやってるカフェ」など、広告にとどまらない幅広い活躍を続けています。昨年実施したイベントをきっかけに生まれた書籍『やだなー本 その「やだなー」はアイデアに変えられるかも、変えられないかも』を、今年4月に上梓しました。

写真 表紙 『やだなー本 その「やだなー」はアイデアに変えられるかも、変えられないかも』

 

本イベントは、それぞれの書籍の刊行記念として実施。アイデアとデザインで世の中を変えようとしている、そんな二人のトップランナーの顔合わせが実現しました。それぞれの新刊のエッセンスはもちろん、二人のアイデア発想メソッドから、日頃、クリエイティブにおいて心がけていること、さらには大手広告会社から独立してからの仕事の進め方など、多様な内容でのトークが予定されています。

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明円卓×小杉幸一「アイデアとか、デザインとか、働き方だとか」
日時:6月8日(木)19時30分~21時30分 (19時オンライン開場)
開催場所:本屋B&B+オンライン配信
入場料
来店参加:(数量限定・1ドリンク付き)2,750円(税込)
配信参加:1,650円(税込) ※見逃し視聴(1ヶ月)
申込はこちらから

出演
明円卓(みょうえん・すぐる)
クリエイティブディレクター。平成元年生まれ。2014年より電通で活動後、2020年に退職しチョコレイトに参画。株式会社kakeru、JANAI COFFEEの代表も務める。前職時代の仕事に「意識高すぎ!高杉くんシリーズ」「三太郎シリーズ」(KDDI)、「復活!ピッカピカの一年生」(小学館)、AI、WANIMA、RADWIMPSのプロモーションなど。

小杉幸一(こすぎ・こういち)
クリエイティブディレクター/アートディレクター。武蔵野美術大学卒業後、博報堂入社。ブランディング、イベントのほか、空間、テクノロジーを使った従来の型にはまらない広告のアートディレクション、アパレルブランドとのコラボレーションなど幅広く活躍。著書に、CCCメディアハウス『小杉幸一の仕事』。主な受賞に、東京ADC賞、JAGDA新人賞、ACC賞、カンヌライオンズ金賞、D&AD、ONESHOW、ギャラクシー賞、ADFESTグランプリ、釜山広告祭グランプリ、JRポスターグランプリ最優秀賞、準朝日新聞広告賞、フジサンケイグループ広告大賞優秀賞など。

『わかる!使える!デザイン』
小杉幸一著/定価:2,200円(本体2,000円+税)/四六判 192ページ/オールカラー

「どんな色で表現したらいいんだろう?」「写真を選ぶ視点って?」「レイアウトってどう考えたらいいの?」……そんなデザインに対する「わからない」を「わかる!」「使える!」にできることを目指し、著者が長年仕事において培ってきた考え方ややり方をまとめました。仕事でデザインを依頼したり、ディレクションをする立場にある方、そしてデザインの仕事を始めて日が浅い方におすすめの1冊です。
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