書籍『なぜウチより、あの店が知られているのか?』の著者 尾上永晃氏と、書籍『山の上のパン屋に人が集まるわけ』(ライツ社)の著者 平田はる香氏によるダブル刊行記念対談イベントが開催される。7月11日19時30分より、鎌倉市の面白法人カヤックにて行う。
『なぜウチより、あの店が知られているのか?』は、多くの個人や企業がネットショップやSNSを通じてビジネスする時代に不可欠となっている「SNSで注目される・知られる」ための方法を、広告プランナーでありSNSとPRのプロである著者2人が解説した書籍。
『山の上のパン屋に人が集まるわけ』は、長野の車でしかいけない立地にも関わらず、たくさんの人が訪れるパンと日用品の店舗「わざわざ」を運営する平田氏による初の著書となっている。
イベントでは、「なぜ、山奥のパン屋がこんなに知られているのか。」をテーマに、自社の商品やサービスが世の中に知られ、選んでもらう方法について話す。
また、北鎌倉在住の尾上氏と、東京から離れ長野県で店舗を展開している平田氏に、「地方で働くこと、事業を展開すること」についても話を聞く予定という。
出演者プロフィール
尾上永晃(おのえ・のりあき)
プランナー/クリエイティブディレクター
企業広告からまちづくりまで臨機応変なコミュニケーション設計をしている。最近の主な仕事は、森永乳業マウントレーニア「もしも東京の真ん中に山があったら」、ネットフリックス「ジャイアント猿桜像」、TOKYO GAME SHOW VR、コピー年鑑2022編集長、越後鶴亀ブランディングなど。カンヌやメディア芸術祭などさまざまな賞を受賞。好きなものは、料理と読書。
平田はる香
パンと日用品の店「わざわざ」代表取締役社長
2009年長野県東御市の山の上に趣味であった日用品の収集とパンの製造を掛け合わせた店「わざわざ」を一人で開業。2017年に株式会社わざわざを設立した。2019年東御市内に2店舗目となる喫茶/ギャラリー/本屋「問tou」を出店。2020年度で従業員20数名で年商3億3千万円を達成。2023年度に3,4店舗目となるコンビニ型店舗「わざマート」、体験型施設「よき生活研究所」を同市内に出店。また初の著作「山のパン屋に人が集まるわけ」がサイボウズ式ブックスより出版された。
開催概要
日程:2023年7月11日(火) 19:30-21:00
※イベント終了後は懇親会を予定(22:00終了予定)
会場:面白法人カヤック ぼくらの会議棟
チケット:
・イベント参加チケット:1,650円(税込)
・イベント参加チケット+書籍『山の上のパン屋に人が集まるわけ』:3,410円(税込)
・イベント参加チケット+書籍『なぜウチより、あの店が知られているのか?』:3,630円(税込)
詳細・申込はこちらから
『なぜウチより、あの店が知られているのか? ちいさなお店のブランド学』
嶋野裕介・尾上永晃著/4月3日発売/定価:1,980円(本体1,800円+税)
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