宣伝会議賞審査員歴20年の講師が登壇
毎年9月1日から募集開始する「宣伝会議賞」ですが、今年度も開始まで1ヶ月半ほどとなりました。
コピーライターの登竜門としてスタートした本賞ですが、今では一般企業のマーケター、広報担当者、高校生・大学生など、クリエイティブを本職としている方以外の割合が急増しています。
「伝わる言葉を考え、発信する」ことへの興味関心が広まっている証だと考えられますが、応募数が増える中で、グランプリや各次審査を通過することは、一層難しくなっています。
今回は東京コピーライターズクラブの会員であり、宣伝会議賞の審査員やコピーライター養成講座の講師を20年以上務める國武秀典氏からコピーライティングの本質や宣伝会議賞を受賞するためのヒントなどクイズ形式を交えながら楽しく伝授します。
コピーライティングは単に文章を作り描写するだけの作業ではなく、企業ブランドや競合他社との差別化、現代のトレンドや時代の変化に対応した課題解決に根差したアプローチが必要で多面的な視点から考える必要があります。
それらコピーの押さえるべきポイントについて具体的にお伝えしていきます。
開催概要
日時
2023年7月22日(土) 13:00~15:00
会場
宣伝会議九州本部セミナールーム、もしくはZoomによるオンライン受講
参加費
無料
対象
コピーライター養成講座 福岡のご受講を検討中の方
定員
50名
登壇者
國武 秀典氏
メガテン・ジャパン
クリエイティブディレクター
コピーライター/CMプランナー
略歴
主な仕事に、トヨタ自動車、江崎グリコ、サントリー、トワイニング、第一三共製薬、ブリヂストン、ミサワホーム、NTTドコモ、九州の自治体、九州電力、西部ガス、ハウステンボス、石村萬盛堂、楽市楽座、世界水泳FUKUOKA などがある。
主な受賞歴は、日本広告業協会JAAA クリエイター・オブ・ザ・イヤー(メダリスト)、New York Festivals、朝日広告賞、読売広告大賞、広告電通賞(公共広告部門、最優秀賞他)、福岡広告協会賞(グランプリ)、TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞、OCC(大阪コピーライターズクラブ)新人賞、FCC(福岡コピーライターズクラブ)賞、ACC(ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS)賞、消費者が選んだ広告コンクール、フジテレビ 広告大賞 ・放送批評懇談会 ギャラクシー賞 ほか多数
主な活動歴には、宣伝会議コピーライター養成講座の講師を2001年から現在まで担当(東京・大阪・福岡・沖縄)、宣伝会議賞の審査員を2003年から現在まで担当、2024年SAGA国スポ・全障スポ スローガン審査員、九州産業大学 芸術学部 非常勤講師(映像論/広告写真論)、福岡広告協会賞審査員、New York Festivals(テレビ・シネマ広報部門)審査員、オグルヴィ&メイザークリエイティブ塾講師などがある。
その他、「広告クリエイターの素」、「名作コピーの時間」、「コピーライティングとアイデアの発想法」(宣伝会議出版)を執筆。
主催
株式会社宣伝会議
お問い合わせ先
コピーライター養成講座_地域統括事務局
TEL:092-419-3010
MAIL:cac-regional@sendenkaigi.co.jp
https://www.sendenkaigi.com/inquiry