コピーライターら有志が企画「ことばの赤い糸展」15日から、クラファンで実現

コピーライターなどクリエイター有志による言葉を軸とした体験型の展覧会「ことばの赤い糸展」が、7月15日からsoko station 146(東京・新木場)で開催される。会期は7月17日まで。入場無料。


実データ グラフィック 「ことばの赤い糸展」
ことばの赤い糸展は 、綴られた「“誰か”の物語の追体験」と「“あなた”が選びとる物語の結末」の連続で進む体験型の展示会。

本展は大きく3つの展示で構成される。

メインとなる「①ことばの赤い糸展」は、物語を疑似体験し、結末を来場者自身が選択する体験型の展示だ。読んでは選んでの繰り返しの先に、来場者の運命の言葉が待っている。


パース・イメージ 「ことばの赤い糸展」の展示イメージ
展示イメージ。

「②あの人のことばの赤い糸~ゲストエピソード展示~」では、自由丁オーナーの小山将平氏をはじめとする、日頃から言葉を大切にしている4人のゲストの「大切なことばに関するエピソード」を展示。その他のゲストはオア明奈氏、5歳氏、田中泰延氏。


パース・イメージ 「ことばの赤い糸展」の展示イメージ
展示イメージ。

当日会場にオープンする「③BAR MUSUBU」では、ことばのバーテンダーが来場者との会話を通じて「今、あなたに届くべきことば」をセレクトし、ドリンクと共にコースターに書いて提供する。ここで贈られることばは、「実際に誰かがこれまで大切にしてきたことば」。このことばは事前にSNSで募集した。


パース・イメージ 「ことばの赤い糸展」の展示イメージ
展示イメージ。

主催は藤田隼輔氏ら6人のクリエイター。宣伝会議コピーライター養成講座の谷山雅計クラス出身者である藤田氏が企画リーダー、コピーライターとして参加している。コピーライターの阿部広太郎氏が主宰する講座の参加メンバーにより、講座の中での課題から企画が生まれ、クラウドファンディングを実施。150万円目標のところ168万8200円の資金を集め実現した。


写真 風景 会場の写真
開催場所は、東京都江東区新木場にある「soko station 146」。
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スタッフリスト

Pr+CD+C
藤田隼輔
ディレクター+ライター
東志治
ライター
東愛実
D+C+ライター
竹ノ内希衣
企画+D+ライター
鎌田芙実
AD+D
モリユウスケ
D(アシスタント)
伊藤素玲、塩多美生、常木智代、清水玲於奈、山田将馬

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター


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