リラクゼーションドリンクの「CHILL OUT」を提供するEndianと、新江ノ島水族館はコラボレーションイベント「CHILL AQUARIUM」の開催を発表した。7月29日から8月8日までの期間、閉館後の新江ノ島水族館で開催する。
イベントは、“五感でリラックスを味わえる夜の水族館”がテーマ。来場者は、CHILL OUTを片手に、閉館後の水族館で海の生き物を観察することができる。大学生から30代の若年層をターゲットとして、夏休みや仕事終わりなどに癒されてほしいとしている。
また、鑑賞中に利用できるオーディオガイドでは、声優の内田真礼が「生き物たちのチルタイム」を紹介。さらに、クラゲ鑑賞のできるアロマ空間では音楽やオリジナルフードが楽しめるなど、癒し空間を追究したつくりとなっている。
今回、コラボレーションに至った背景について、Endianの担当者はCHILL OUTの理念と、新江ノ島水族館が実践する施設の空間づくりに「癒し」が共通していたことが要因だと話す。
「CHILL OUTは“地球と人からストレスをなくす”世界を目指しています。以前から、水族館は人々のストレスを癒す場として、コラボレーション先に考えていました。さらに、新江ノ島水族館の方から『実は、魚を見るためだけではなく、水に癒されようと足を運ぶ方も多いです。そのため私たちは生き物たちと、水を優しく感じられる空間を一緒に作っていると考えています』といった話を聞き、CHILL OUTと水族館の相性が非常に良いと考え、コラボを決めました」(CHILL OUT担当者)。
担当者は、ブランドにとってのコラボレーションの効果を次のように話す。
「私たち(Endian)だけでストレスのない世界をつくることは難しいという考えから、賛同いただける方々とコラボレーションするといった取り組みを進めています。今回のコラボでは、これまでCHILL OUTのことを知らなかった方にも、水族館のビジュアルを通じて直感的に『リラックスできる』商品というイメージを持っていただければ嬉しいです」(CHILL OUT担当者)。