「佐々木朗希がジャンプするとこんな感じ」 ロート製薬のトレインジャック

ロート製薬は7月10日から、千葉ロッテマリーンズ所属の佐々木朗希投手を起用した電車広告の掲出を開始した。掲出は23日まで。


写真 千葉ロッテマリーンズ所属の佐々木朗希投手を起用した電車広告
佐々木投手は2023年3月からロート製薬とアンバサダー契約を締結している。

本企画は千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサー同士であるロート製薬と京成電鉄により、球団および佐々木投手を媒介として生まれた「三社間のトライアングル連携企画」だ。

走行期間は7月10日~23日までで、佐々木投手の手形が描かれたデザインや投球時の写真が使用されたデザインなどさまざまなパターンの広告が車内全体(8両編成で8両全て)に掲出されている。球団によると、車両は京成本線や京成押上線のほか、京急線、都営浅草線などにも乗り入れ予定だという。


写真 千葉ロッテマリーンズ所属の佐々木朗希投手を起用した電車広告

写真 千葉ロッテマリーンズ所属の佐々木朗希投手を起用した電車広告
掲出の様子。

本企画の意図について、電通のコピーライター 廣瀬泰三氏は次のように話す。

「ZOZOマリンスタジアムへ向かう京成電鉄でファンの方に『もし身長192cmの佐々木朗希選手が車内にいたら?』を実感してもらうことを軸に考えました。彼が乗っていたら、中吊りに余裕で届く高さだし、手を伸ばしたら車内の窓の上にも届くだろうし、もはやジャンプしたらどうなるか?など、すべてそのまま実寸を感じられるデザインです。同時に国内最多の有効成分配合のVロートプレミアムへの期待感の大きさや、爽快系目薬ロートジーのさし心地などをメッセージしました」。


写真 千葉ロッテマリーンズ所属の佐々木朗希投手を起用した電車広告

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スタッフリスト

企画制作
電通+電通クリエーティブX
CD+企画+C
廣瀬泰三
企画
堀靖幸
AD
烏野亮一
D
川上沙織
Pr
長谷川大輔
PM
牧村薫
撮影
西谷圭介
TD
米田英史
AE
福島大地、鷲尾尚哉
出演
佐々木朗希

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター


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