キリンビバレッジは7月24日、全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会(以下、全国浴場組合)と「Wでととのうプロジェクト」を開始した。「銭湯・サウナ」でカラダをととのえ、「おいしい免疫ケア」でカラダの内側もととのえる“W(ダブル)でととのう”を掲げ、様々な取り組みを通じて新たな健康習慣の啓発を行う。
本プロジェクトが実施されるのは、東京都・神奈川県・千葉県・大阪府・兵庫県の約200施設以上の銭湯・サウナ。「キリン おいしい免疫ケア 100mlペットボトル」約12万本のサンプリング配布やポスターを掲出する。また一部サウナでは、「キリン おいしい免疫ケア」との特別セットメニューやオリジナルメニューを8月上旬より順次提供予定だ。
本企画のきっかけは、2023年5月以降にコロナウイルスが第5類に引き下げられたことにより、銭湯やサウナでの人数制限が撤廃されたこと。同社のインターネット調査でも「自分の健康は自分で守っていきたい」という自衛意識が高まっていることがわかり、「新しい健康習慣」を提案する本プロジェクトが発足した。