東京コピーライターズクラブ(TCC)は8月1日、月刊『ブレーン』(宣伝会議刊)で連載中の広告コピーの公募企画「C-1グランプリ」が第200回を迎えたのを記念し、4本の特別課題を出題した。グランプリ作品はポスター化される。
出題するのは伊沢拓司氏(クイズプレーヤー/YouTuber)、太田恵美氏(コピーライター/コピー年鑑2023 審査委員長)、木下龍也氏(歌人)、谷山雅計氏(コピーライター/TCC会長)の4人。
締め切りは8月31日。課題内容や応募方法の詳細は月刊ブレーン2023年9月号(発売中)で確認できる。
通常回は1課題のみで5本までの応募上限があるが、今月のみ4課題で各5本ずつ、合計20本まで応募できる。さらに各課題のグランプリに選出されると著名アートディレクターの手によりポスター化される予定。
アートディレクターとして参加するのは、えぐちりか氏、小杉幸一氏、副田高行氏、浜辺明弘氏の面々。TCCでは積極的な応募を呼びかけている。
月刊『ブレーン』2023年9月号
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