ショートムービープラットフォームTikTokは、京都市主催のマンガ・アニメなどのコンテンツの総合見本市「京都国際マンガ・アニメフェア2023(以下、京まふ2023)」のプロモーションを目的としたショートムービーを8月4日より京都市 産業観光局 クリエイティブ産業振興室 公式TikTokアカウントにて公開した。
「京まふ」は、京都市におけるコンテンツ産業振興を目的とし、マンガ・アニメ等を活用した新たなビジネスの創出支援、クリエイターの育成支援や雇用機会の創出等によるコンテンツ都市・京都のブランド向上を目指し2012年にスタートした。
12回目を迎える今年は、9月16日~17日、みやこめっせ/ロームシアター京都、京都国際マンガミュージアムなどで各種イベントを開催。声優の伊東健人さん、高橋李依さんが「京まふ2023おこしやす大使」に任命された。
今回TikTokでは、京都市の協力のもと、「京まふ2023」への来場促進と合わせ、「京まふ2023」の際に訪れたいスポットや、「手ぶら観光」「朝観光・夜観光」など京都を快適に観光するための「旅コツ」、京都を訪れた際に立ち寄りたい自然や景観などのオリジナルショートムービーを発信する。
制作はシェイクトーキョー代表取締役社長で映画プロデューサー、ディレクターの汐田海平氏。合計7本の動画が、8月4日より順次公開予定となっている。
「旅コツ」紹介動画では、伊東健人さんが、京都旅の際に知っていると得するツールやサービス、観光情報など、快適な京都旅を可能にする「旅コツ」を、京都観光オススメスポットの情報とともに、ユーモアあふれるナレーションで紹介。
また「京都1日女子旅&おすすめスポット紹介」として、高橋李依さんが、京都市内の飲食店や観光スポット、宿泊施設をめぐるVlogを配信する。
このほか、「下鴨エリア」と、「嵯峨鳥居本エリア」の自然や景観を、「静かで美しいBGM」と「自然の音によるASMR」で目と耳で楽しめる演出で発信する。
なお同日8月4日からは、広島県と「#未来へのおりづる」キャンペーンを実施し、8月6日には平和記念式典をTikTok LIVEで配信予定。TikTokでは今後も地方自治体をはじめ公的機関と連携のもと、ショートムービーを活用した情報発信を推進していくとしている。