建設機械アタッチメントメーカーのタグチ工業は、2025年卒業予定の学生に向けた新卒採用サイトをオープンした。
同社では「来たれ、未熟者」をキャッチコピーに置き採用を実施。「33歳の現社長とともに未熟者のパワーと勢いで新しいビジネスを築こう」という思いを込めて、サイトのコンテンツを制作している。
サイトのビジュアルには、『永遠の0』『海賊とよばれた男』(共に百田尚樹著)のコミカライズの作画を担当した漫画家の須本壮一氏を起用。また、サイトのほか、須本氏の描きおろし漫画を使ったコンセプトムービーも制作した。
コンセプトムービーは、同社を実際に取材して描いた漫画を動画化したモーションコミックとなっており、代表取締役社長である田口博章氏が入社した際の様子や、社長に就任してからの苦悩、挑戦への志などが描かれている。
新卒採用サイトではコンセプトムービーのほかにも、同社の概要、働く環境について、福利厚生などの制度の解説をはじめ、「設計エンジニア」や「SE・プログラマー」など、さまざまな職種の社員へのインタビュー内容をテキストと動画で紹介。学生にはなじみが薄いことも多いアタッチメント業界についても説明しており、就職活動を行う学生のニーズをとらえたコンテンツを用意している。