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特集は「SNS発キャラクター コラボ設計と活用」
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さまざまなブランドで、キャラクターを活用したプロモーションの手段が広がっています。
特に昨今人気を集めているのは、SNS発のキャラクターと組んだ、ファンを巻き込み共創していくような企画。SNSでの話題化との親和性の高さ、比較的コラボの自由度が高い……などの理由が背景にあるようです。
日々たくさんの企画が公開されるなか、他社と差別化できるキャラクターとのコラボ設計・活用法とは? プランナーやIPホルダーらの話から、効果的なコラボ設計と活用の方法を探ります。
▼特集のトピック
【OPINION】
- 「IPビジネス全盛期 他の企画との差を生むコラボの極意とは?」
- 村上絵美さん(ADKマーケティング・ソリューションズ)
国民的アニメ・漫画からSNS 発のキャラクターまで、さまざまなブランドとのコラボレーション企画を手がけてきた、ADK マーケティング・ソリューションズの村上絵美さん。これまでの経験を踏まえて見出した、キャラクターコラボの「極意」とは?
- 「拡大する日本のSNS キャラ活用 海外にも商機」
- 水野和寛さん(Minto)
国内のIP ビジネスの現状、そして今後の展望はいかに? デジタル発のIP・コンテンツのプロデュースを手がける、Mintoの代表取締役水野和寛さんに聞いた。
【事例】
- 「SNSで際立つ ストーリー性とテンポ感」
- ディー・エル・イー「秘密結社 鷹の爪」「そろ谷のアニメっち」
- ディー・エル・イー マーケティングコミュニケーション事業本部 ビジネスプロデュース部 河野遼太郎さん、同 コンテンツ&スタジオセールス部 部長 成島宏平さん。
2006年にスタートしたアニメ『秘密結社 鷹の爪』。18年目を迎えた今もなお、さまざまな業種の企業やブランドとのコラボを続けている。この他にも自社IP を多数保有し、コンテンツ自体も内製しているDLE に、今選ばれるIPの理由を聞いた。
- 「チャネルを絞らず“コントファースト”で
- コンテンツの価値を高め続ける」
- ケイコンテンツ「マリマリマリー」
- ケイコンテンツ 取締役COO マーケティング統括 深井久吉さん、同 制作部部長 プロデューサー 大野洋さん。
- 「YouTube発の子ども向けキャラクター 海外市場にも拡大へ」
- Kumarba「クマーバ」
- Kumarba IP事業部「 クマーバチャンネル」 プロジェクトリーダー 土本幹郎さん。
子育て世帯に人気のYouTube チャンネル「クマーバチャンネル」。歌もののコンテンツを中心に、子どもが楽しめる内容で後発ながら登録者数を伸ばしている。企業やブランドと組む際に留意していることとは。
- 「毎日の投稿が営業
- 汎用性の高いネタとWeb3.0コミュニティで、100年以上続くキャラクターへ」
- BUSON「しきぶちゃん」
- クリエイター/起業家 福田武尊さん。
“あるある”ネタでSNS を中心に人気を集めている「しきぶちゃん」。現在はSNS での発信に留まらず公式コミュニティを設け、NFT の販売にまで着手している。
- 「imma」から学ぶ
- “消費されない”IPコラボの秘訣と可能性
- Aww「imma」
- Aww 代表取締役 守屋貴行さん。
ピンクのショートヘアがチャームポイントのバーチャルヒューマン「imma」は、2018年に生まれ、SNSを通じてファンを増やしてきた。今ではファッションブランドを立ち上げたり、ファッション誌で特集されたりと、国内外で活躍の場を広げている。IPを育てる上で重視してきたことをimma の生みの親に聞いた。
その他、9月号から新コーナー「AI TOPICS」もスタートしています!