新東通信は、「クリエイティブの力」で持続可能な社会を実現することを目的としたプロジェクト「クリエイティブパートナーシップ(愛称:クリパ)」の一環で、銀座の街で人を育てるECO SYSTEMを創造するプロジェクト「銀座キャリアシェアリング」を立ち上げた。第一弾として8月5日、松屋銀座(東京都中央区銀座)の「松屋銀座の夏祭り」にて協業。新東通信の2023年度新入社員が、イベント企画のプロデュースとツールデザインを担当した。
「クリエイティブパートナーシップ」は同社を中心とした有志のクリエイターネットワークで、クリエイターと地域、団体、企業をつなぎ、SDGsクリエイティブを実装していくことが目的。2022年10月、松屋銀座のデザイン実証実験を皮切りに取り組みをスタートした。
今回の「銀座キャリアシェアリング」は、企業や職業、性別、世代を越えて、銀座の企業や店舗が人材育成を目的として協業、インターンシップ等を図り、銀座の街で人を育てるエコシステムを創造する人材育成のプロジェクト。8月5日に銀座で開催された「ゆかたで銀ぶら2023〜銀座で盆踊り〜」に合わせ、松屋銀座8階MGテラスで行われた縁日イベント「松屋銀座の夏祭り」のプロデュースを行った。
縁日の来場者は昨年より2割ほど増えたといい、家族連れを中心ににぎわった。
今後も「銀座キャリアシェアリングプロジェクト」として、「人・環境・経済、地域の皆で地域のみらいを育てる」GINZA ECO SYSTEMとしてのプラットフォーム化を目指すとしている。