『言葉ダイエット』の5刷を記念して、10月3日に東京 下北沢のB&Bでトークイベントが開催されます。『言葉ダイエット』著者の橋口幸生氏と、『読みたいことを、書けばいい。』著者の田中泰延氏の2人が「健康に良い言葉、悪い言葉とは?」をテーマに話します。
読みづらい文章は、「書きすぎ」から生まれる。コピーライター橋口幸生さんの著書『言葉ダイエット』は、文章からムダな要素を削ぎ落とし、スッキリ読みやすい文章を書くことを説いた一冊です。
「ダラダラと長いビジネス文章を書くのは止めよう。短く書いて、楽しく、自分らしく働こう」そんなメッセージに共感してくれた方が大勢います。
でも「わかっちゃいるけど、止められない」のが、大人の世界。『言葉ダイエット』がどんなに売れても、ビジネス文章は長く、冗長で、抽象的になる一方です。
ベストセラー『読みたいことを、書けばいい。』著者である田中泰延さんも、そんな現状を憂いている一人です。「悪い言葉は、かならず人間を悪いところへ連れて行く」と、田中さんは言います。冗長で抽象的な文章を書く人は、冗長で抽象的な人生を送ることになるのです。
今回の対談では、『言葉ダイエット』著者の橋口幸生さんと田中泰延さんが、「健康に良い言葉、悪い言葉」をテーマに話します。毎日、何気なく使っている言葉を「それって、あなたを良いところに連れて行ってくれるの?」という視点から問い直します。
終了後、あなたの言葉と毎日が、スッキリと軽やかになること間違いなしです!
イベント概要
- 橋口幸生×田中泰延「健康に良い言葉、悪い言葉とは?」『言葉ダイエット』(宣伝会議)5刷記念
- 日時:10月3日(火)19時30分~21時30分 (19時オンライン開場)
- 開催場所:本屋B&B+オンライン配信
- 入場料:
- 来店参加:(数量限定・1ドリンク付き)2,750円(税込)
- 配信参加:1,650円(税込) ※その他書籍つきプランあり
- 申込はこちらから
【出演者プロフィール】
橋口幸生(はしぐち・ゆきお)
電通 クリエーティブ・ディレクター、コピーライター。ソーシャルメディアで支持されるコピー、企画を得意とする。代表作はニデック「世界を動かす。未来を変える」、伊藤忠商事「キミのなりたいものっ展?」、アデカ「地味だけど、すごい」、鬼平犯科帳25周年ポスター、「世界ダウン症の日」新聞広告、貞子3D「世界でいちばん、3Dが似合う女」など。『言葉ダイエット』(宣伝会議刊)、『100案思考』(マガジンハウス刊)著者。TCC会員。Twitterフォロワー2万人超。趣味は映画観賞。
田中泰延(たなか・ひろのぶ)
株式会社電通でコピーライター・CMプランナーとして24年間勤務。2016年に退職後、「青年失業家」を自称しインターネット上で執筆活動を開始。映画・文学・音楽・美術・写真・就職など硬軟幅広いテーマで文章を発表、2019年、初の著書『読みたいことを、書けばいい。』をダイヤモンド社から刊行。2020年、「印税2割」を掲げる出版社「ひろのぶと株式会社」を設立。代表取締役となる。2021年、著作第二弾『会って、話すこと。』(ダイヤモンド社)刊行。TCC会員。趣味はミニカー収集。