TYOは10月3日から、学生を対象に映像作品を募集する「TYO学生ムービーアワード」のエントリーを開始した。今年度で4回目の開催となる。作品応募の締め切りは2024年1月16日。特別審査員として前回に続き俳優の別所哲也氏と、今回新たに脚本家の蓮見翔氏が参加する。
本アワードは、CMや映画などの映像ディレクターを数多く生み出してきたTYOが次世代の才能の発掘と育成、さらには映像業界全体の発展に寄与したいという思いから開催している。
過去 3 回の開催では実写のほかに、アニメーション、CG、コマ撮りまで多岐にわたるジャンルで、学生各々が自由に表現したクリエイティブな作品が数多く寄せられた。
今回のテーマは、「初心者」から発想した60秒のショートフィルム。応募数は1人1作品に限り、個人応募・グループ応募いずれも可能。2023年4月1日現在、18歳以上で、日本国内の各種専修専門学校、各種映像系スクール、短期大学、大学、大学院に在籍する生徒・学生が対象となる。社会人や高校生以下は対象外。
応募者は12月14日までにエントリーが必要となり、応募期間は12月15日から2024年1月16日。審査を経て、3月に表彰式が開催される。
- 審査員は以下のとおり(敬称略)
- ・金野恵利香 (TYO WHOAREYOU CM ディレクター)
- ・佐藤渉 (TYO WHOAREYOU CM ディレクター)
- ・浜崎慎治 (CMディレクター)
- ・早船浩 (TYO 代表取締役社長)
- ・松井一紘 (FIELD MANAGEMENT EXPAND 取締役 VP of Creative / クリエイティブディレクター・コピーライター)