福岡県大川市は、地元産の家具ブランドを、関東でもアピールするため15種類の電柱広告を横浜・山手エリアにて掲出。住宅や家具へのこだわりを持つ人が多い住宅街である同エリアならではの表現で、「大川家具」ブランドの魅力を伝える。
大川市は、日本有数の家具産地。船大工の技術を活かした「指物」に由来する家具づくりは、約480年の歴史を有する。伝統的な職人技を継承しながら、新しい技術や現代的デザインを取り入れており、ネコサイズの「ネコ家具」で話題を呼ぶなどしてきた。大川市のふるさと納税の返礼品としても活用されている。