ジェイアール東日本企画、広告在庫40万面を目指すDOOHプラットフォームを開始

ジェイアール東日本企画は10月12日、国内全般のOOHメディアをDSP/SSPを通じて取引可能とするプラットフォーム「MASTRUM(マストラム)」のリリースを発表した。サービス開始第1弾として JR 東日本「J・AD ビジョン ステーションネットワーク」「トレインチャンネル 全線セット」(合計約 3万4000 面)を同プラットフォーム上で販売を開始する。

「MASTRUM(マストラム)」は、日本最大級の広告在庫40万 面以上を目指すプラットフォーム。今後、全国の鉄道会社、街ナカ、オンライン、メタバースなどの各種媒体を横断的にプランニングすることで、広告主へは効率的かつ付加価値のある広告展開を実現し、メディアへは新たな広告主からの出稿機会を創出する。

今回販売される「J・AD ビジョン ステーションネットワーク」(上4つ)と、「トレインチャンネル 全線セット」(下)のイメージ。2023 年11月13日以降 2024年3 月25日週の販売枠が対象となる。

第1弾として提供開始するサービスでは、配信期間・時間帯の指定が可能な「フレキシブル配信」、一定期間で通常料金以上の露出を保証する「フリースポット配信」の2種類を展開。また、実施後にはインプレッション・性別・年代などデータを含む配信レポートも提供される。広告掲出前の事前シミュレーションについても準備中だ。

advertimes_endmark




この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ