アサヒビールは10月11日、同日に発売した新商品『アサヒスーパードライ ドライクリスタル』とバンダイナムコの人気コンテンツ「パックマン」がコラボレーションしたARゲーム「DRY CRYSTAL × PAC-MAN」を開始。ビールを飲みながら缶体でゲームを楽しむという新たな体験価値を提供する。展開期間は10月11日から1月4日まで。
「DRY CRYSTAL × PAC-MAN」は、「スーパードライ ドライクリスタル」の缶にスマートフォンをかざすと、AR(拡張現実)技術によって缶体に映し出された拡張現実の世界で「パックマン」がプレイできすARゲーム。アサヒビールLINE公式アカウントを友達追加し、必要情報を入力することでプレイが可能になる。実際に利用する際は、特設サイトからカメラを立ち上げることで遊ぶことができる。
展開期間中はユーザー自身のスコアが総合ランキングや都道府県別ランキングとして表示されるため、ただ個人でプレイするだけではなく、友人や家族、全国の人たちと競い合うという楽しみ方もできるという。
今回、本施策を展開している「スーパードライ ドライクリスタル」は、10月11日にアサヒビールから発売されたアルコール分3.5%の「スーパードライ」。商品名の「クリスタル」では、“透明感のあるクリアな後味”を表現。“お客さまの人生を躍動的で充実した輝かしいものにしたい”という思いを込めている。また、「パックマン」は2023年の新テーマとして「SHINE ON」を掲げていた。
“自分らしく輝く”ことを掲げていたことが今回のコラボレーション実現の要因のひとつ。両社がコラボレーションすることで、新たなビールの体験価値を提供していくとしている。