ヤマハ発動機は、プロeスポーツチーム「REJECT」を運営するREJECTとの協業を開始。コラボバイクの製作をはじめとする企画を展開する。
コラボレーションの概要は、「①ヤマハ発動機の新型バイク『MT-125』をベースとした『REJECT』プロデュースのコンセプトモデル(非売品)の製作」「②オンラインゲーム『FORTNITE』における『MT-125』の世界観を表現したメタバース空間『島(ゲームマップ)』の制作」「③コラボレーションの取り組みの様子や担当者の思いを描いた、『REJECT』による映像制作」の3点。
制作された「FORTNITE」の「島(ゲームマップ)」内には、「MT-125」を展示。また、「REJECT」所属の人気ストリーマー「くらら」が、制作した空間でプレイし、その様子は「くらら」公式YouTubeチャンネル配信される予定だ。
コラボレーション映像では、ヤマハ発動機とREJECTが大切にしている「“つくる”がヒトを突き動かす」をコンセプトに、両社の“つくる”に携わる人へのインタビューを実施している。
今回のコラボプロジェクトは、リアルとバーチャルの垣根を越えて、日常生活に、スポーツのある、ワクワクするライフスタイルを表現したいという両社の思いが重なり実現。「限界を超えろ。REJECT YOUR LIMITS」をスローガンに掲げて活動する「REJECT」が、125ccながら本格的な走りと機能を備えるストリートスポーツバイク「MT-125」に共鳴したことがきっかけでスタートしたという。