講談社は10月11日、「講談社メディアアワード2023」の受賞企画、ファイナリスト企画を発表した。同アワードは広告主企業と講談社とのカスタマイズによる未来志向の広告企画を顕彰するもので、今年で5回目を迎える。
2022年7月~2023年6月に実施された企画が審査対象で、出版社発の広告企画の特性を「課題発見・設定力」、「プロジェクトデザイン力」、「コンテンツ力」、「コミュニティ力」、「マーケティング成果」と設定し、この5つを審査基準に置いている。
【受賞企業一覧】(五十音順)
- ・eBay Japan合同会社
- ・クラランス、コーセー、大正製薬、日本ロレアル
- ・菅原靴店
- ・徳島県
- ・日本コカ・コーラ
- ・ミズノ
【ファイナリスト一覧】(五十音順)
- ・I-ne
- ・グーグル
- ・新潟県
- ・日本たばこ産業
【審査員一覧】
- ・佐藤 夏生氏(EVERY DAY IS THE DAY クリエイティブディレクター/Co-CEO)
- ・長田 新子氏(一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局長)
- ・嶋野 裕介氏(電通zero局 クリエーティブ・ディレクター/PRディレクター)
- ・バービー氏(フォーリンラブ/お笑い芸人)
- ・前田 亮氏(講談社 C-station チーフエディター)
- ・谷口 優(月刊「宣伝会議」編集長)
本アワードの贈賞は10月30日に開催される「講談社メディアカンファレンス2023」内にて行われる予定。講談社メディアカンファレンスは「コンテンツの共創で生まれる価値」をテーマに掲げ、「過去」を顕彰する「メディアアワード2023」、「今」を繋げる「KMCビジネスハングアウト」、「未来」を語る「ミライトーク」の3で「過去・現在・未来」を網羅したプログラムを展開。完全招待制で東京會舘にて開催の予定だ。