モンスターの攻撃によって生まれる電力は? 関西電力がモンハンとコラボキャンペーン開始

関西電力は10月16日、「モンスターハンター」シリーズのスマートフォン向けゲーム『モンスターハンターNow』(以下、『モンハン Now』)とコラボした企画「モンハン電力調査」を開始した。

本企画は、『モンハン Now』に登場する、体毛に静電気を溜める特性を持つモンスター「トビカガチ」の“調査クエスト”としてX(旧Twitter)で実施されるキャンペーン。同ゲーム内で出現した「トビカガチ」をアプリ上で撮影し、Xに投稿すると抽選で100名にQUOカード 500 円分が当たる。

関西電力は2021年から、事業活動に伴う CO2 排出を 2050 年までに全体としてゼロにする「ゼロカーボンビジョン2050」を掲げており、本企画を通して楽しくエネルギーについて学んでもらうことを目指している。


実データ 「モンスターハンター 一狩りいこうぜ!地球のために。」

さらに今回は、「モンハン電力調査」に協力するハンターを募集するため、10 月16日より、WebCM「【関西電力×モンハン Now】大切なお知らせ篇」を配信。CM では、関西電力からのお知らせとして、『モンハン Now』に登場する「トビカガチ」が発電時にCO2 を出さないクリーンなエネルギーのヒントになる可能性が高いことや、調査のためのクエストを案内する。


CMカット 関西電力からのお知らせ


CMカット 関西電力×モンハン Now 大切なお知らせ篇
WebCM「【関西電力×モンハン Now】大切なお知らせ篇」。

また、同ゲーム内のモンスターの攻撃を発電エネルギーに変換した場合の電力量を考察する特別企画「もしモンスターの攻撃で発電したら?」も実施。専門家監修のもと、「通天閣1晩ライトアップ」「関西地区全域1日分」「六甲山から夜景1晩」「一世帯1年間」に必要な電力に値する各モンスターの攻撃回数を、特設サイト内で発表している。


実データ 「通天閣1晩ライトアップ」にかかわる電力について
「通天閣1晩ライトアップ」にかかる電力をパオウルムーの風力に換算したところ、必要な攻撃回数は約0.032回分。各調査の後には、関西電力の6つの発電所が発電した場合にかかる稼働秒数とそのリスクが記載されている。

その他、特設サイト内ではモンスターの攻撃が生み出す発電量の調査結果やクリーンエネルギーに関する「モンハン電力テスト」も実施。正解者には、オリジナル特別壁紙をプレゼントしている。

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スタッフリスト

企画制作
博報堂+博報堂プロダクツ
CD
高木俊貴
企画
田丸浩太郎
AD
嶌津学
D
市川侑芽、永田大輝
Pr
木村友美、川端里歩、久保田敦
AE
中澤誠、古川虎之介

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター




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