ラジオをこよなく愛するコピーライター 正樂地咲さん(電通)のコラム「名作ラジオCMの時間」が10月27日(金)夜からスタートします。
中学生の頃からラジオを聴き始め、高校生の頃には投稿を覚え、大学時代は同志社学生放送局で番組をつくり、電通入社後はラジオCM制作に夢中に。自他共に認める、ラジオ好き。
そんな正樂地さんが、70年以上の歴史があるラジオCMの中から、独断と偏見で、「これは名作だ!」というものをご紹介していきます。
20秒、60秒、120秒。音だけの世界ですべてを表現するラジオCM。笑えるもの、泣けるもの、セリフが素晴らしいもの、音があたらしいもの。さまざまな名作を紐解き、ラジオCMといま一度向き合う、そんな連載です。
第1回でとりあげるのは、ソニー「ソニーテープ千一夜 寺山修司 色と音」(1984年)。10月27日(金)の夜に公開予定です。
「ラジオ好きのあなたさまにとって、一緒にたのしめるものと、なっていますように」(正樂地咲)。
正樂地咲(電通 6CRP局 コピーライター)
ラジオに夢中な思春期を過ごし、電通入社後はラジオCM制作に夢中に。2022年「ラジオCMへの執念」を理由に「やってみなはれ佐治敬三賞」受賞。FM大阪「無理なくつづく(ロングコートダディ)」、J-WAVE「RADIO UDON(男性ブランコ)」の作家も。ラジオ以外で今は、ダスキン、台湾政府観光局、KDDI、ヒガシマル醤油、ニフレルなど担当。生活に近いところの企画が好きで得意です。