フジテレビ、Spotifyで音声番組 α世代、Z世代に訴求

フジテレビは11月2日、音楽・音声配信の「Spotify(スポティファイ)」で、独自の音声コンテンツの配信を始めた。音声コンテンツの開発は今後も継続し、広告出稿企業の獲得や、マーケティングにもつなげる。

第一弾として、宮司愛海アナを起用した番組を用意。毎週土曜日午前9時に配信。期間は半年の予定。ディレクターは、お笑い芸人の佐藤満春さんと若林正恭さんのポッドキャスト番組「佐藤と若林の3600」を手がけたニッポン放送の石井玄氏。

{{画像説明文}}
フジテレビアナウンサー宮司愛海さんがパーソナリティを務める約36分の番組

フジテレビでは、ことし7月から9月にかけて放送したドラマ『真夏のシンデレラ』のプロモーションの一環で、出演者が役柄のままに登場するポッドキャスト番組を「Spotify」で配信していた。

「(Spotifyは)α世代(2010年代以降に生まれた層)、Z世代のユーザーが集まるサービス。多様なジャンルの音声コンテンツを開発し、各世代に訴求していきたい」(フジテレビの大多亮・専務取締役)

advertimes_endmark



 

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ