「どーもくん」「こまねこ」などのキャラクター制作で知られるドワーフスタジオは12月2日から、東京ドームシティGallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて設立20周年記念の展覧会を開催する。タイトルは「ドワーフ 20 周年展〜どーもくん、こまねこからリラックマ、そして HIDARI へ。心が動き出すストップモーションの魔法。〜」で、会期は12月17日まで。
ドワーフスタジオは2003年9月に合田経郎氏が代表となりスタート。AOI TYOグループのコミュニケーションデザイン会社「FIELD MANAGEMENT EXPAND」のアニメーションコンテンツ事業部にあたる。本展はキャラクター関連商品の販売やイベントを手がけるJuiceとの共同開催となる。
この20年で「どーもくん」「こまねこ」のほか、Netflix シリーズ『リラックマとカオルさん』『リラックマと遊園地』やゼスプリ「キウイブラザーズ」のテレビ CMなど、コマ撮りを中心としたアニメーション映像作品を生み出してきた。
会場では代表作品で使用した約 100 体の人形やセット、小道具やコンテなどの資料を一挙公開する。会期中にはコマ撮りのワークショップや「こまねこ」「キウイブラザーズ」などの公開撮影も実施される。
入場者にはランダムでキャラクターのアクリルスタンドが配布される(全9種)。Netflix シリーズ『ポケモンコンシェルジュ』関連資料の初公開や、槇原敬之さん、西野亮廣さんらゲストを招いたトークイベントの開催なども予定。詳しくは特設サイトにて。