ジェイアール西日本ホテル開発は12月7日、展開するJR西日本ホテルズの9つのホテルで、従来のペットボトル飲料水を変更し、ハバリーズが製造する、客室用紙パック製のナチュラルウォーターを導入すると発表した。ホテルチェーン全体では国内初の取り組み。
京都市主催の宿泊施設と地域企業のビジネスマッチング商談会「コトノムスビ・プロジェクト」を通じてコラボが実現、サステナブルな環境社会への貢献を目指す。本取り組みによってホテルチェーン全体で、年間117 トンのCO2削減を見込む。
パッケージは2社が共同でデザインを行い、⻄日本の風景と水のサステナビリティが調和するデザインとした。
「ホテル・宿泊施設はペットボトル消費量が多い業界の一つですが、今回の取り組みによって宿泊されるお客様に両社のサステナビリティへの想いを伝え、環境配慮への意識を変えていくことへ貢献し続けていきたいと思います」（ハバリーズ代表取締役 矢野玲美氏）。
