多言語対応でインバウンド需要に応える
FOODCODE(東京都文京区)は12月12日、アプリで注文するテイクアウト中心のカレー店「TOKYO MIX CURRY」の新店を汐留シティセンター(東京都港区)にオープンした。アプリ注文で待ち時間を短縮でき、忙しいビジネスパーソンをターゲットにしている。アプリで食材をカスタマイズできるため、健康や美容に気を配る人にも需要があり、利用客の半数以上が女性だという。英語と中国語の対応で日本語に不慣れな外国人も気軽に利用でき、高まるインバウンド需要にも応じる。限定メニューの案内などPRもアプリで実施し、利用客との接点を増やすことに注力している。
2018年創業から東京都内のオフィス街での出店を続け、今回で15店舗目。忙しいビジネスパーソンが利用しやすい並ばない店舗を目指した。登録企業のメンバーがアプリで注文するだけで、ランチを届ける「法人デリバリー」サービスも提供している。イベントなどで10食以上をまとめて注文することもできる。
健康需要にも応え、小麦粉を使用していないトマトチキンカレーを提供。「グルテンフリー」など健康ニーズが高まっており、トッピングのカスタマイズで自分が何を食べているのか可視化できる点も強みだ。
アプリやシステムは自社で開発。販売からマーケティングまで自社で一気通貫に行い、柔軟なサービス改善につなげているという。
今後も都内のオフィス街への出店を増やし、認知度の向上を目指す。同社は「日本のカレー界をもっと盛り上げていくためのコラボやイベントなども今後企画していく。将来的にはプラットフォームを展開し、誰でも簡単にオンラインとリアル店舗を組み合わせたOMO型の飲食店や小売店を運営できる世の中を実現したい」と意気込みを語った。