大阪広告協会は近畿エリアのクリエイターらを顕彰する第57回「やってみなはれ佐治敬三賞」のエントリーを現在受け付けている。締め切りは2024年1月19日。
「やってみなはれ佐治敬三賞」は広告文化の新しい時代を切り拓くチャレンジ精神あふれる作品を制作した、近畿エリアのクリエイター個人やチームを顕彰する賞。1967年に佐治敬三氏が制定した「大阪広告協会サントリー奨励賞」がルーツとなっている。前回(第56回)は細田佳宏氏(タイガータイガークリエーティブ)が受賞した。
対象は近畿2府4県に在住あるいは勤務しているクリエイターで、過去3年以内に制作・発表された広告コミュニケーション活動内容を提出できる人。年齢制限はなく、グループでの応募も可。大阪広告協会の会員であるかは問わない。
エントリー料は無料で、賞金は50万円(サントリーホールディングス提供)。詳しくは協会ホームページまで。
選考委員(五十音順)は以下のとおり。
- ・委員長
- 世耕石弘(近畿大学 経営戦略本部 本部長)
- ・副委員長
- 児島令子(コピーライター)
- ・委員
- 岡ゆかり(サン・アド クリエイティブ本部 クリエイティブディレクター)
- 喜多真二 (大広WEDO ブランデッドダイレクト力Division長)
- 菅野薫((つづく)Creative Director/ Creative Technologist)
- 田中幹(博報堂 マーケットデザインビジネス推進局 統合プランニング部 クリエイティブディレクター)
- 中島信也(CMディレクター/東北新社 エグゼクティブクリエイティブディレクター)
- 古川雅之(電通 第6CRプランニング局 Creative KANSAI部 クリエーティブ・ディレクター)
- 村山貴浩(ADKクリエイティブ・ワン エリアソリューション局 クリエイティブディレクター
- 山崎隆明(ワトソン・クリック クリエイティブディレクター)