2024年
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企業広報・広告のパイオニア、AT&T初代社長セオドア・ベイル
アメリカ大手通信会社AT&T社の初代社長を1885年から務めたセオドア・ベイルは、19世紀末から20世紀初めに世論や顧客に対して自社の存続価値と事業の正当性を発信し続けた、企業広報・広告のパイオニアです。 -
東京都、職員表彰「伝わる広報大賞」9作品を発表
東京都は、庁内等の広報活動に焦点を当てた職員表彰「伝わる広報大賞」を新設し、2月15日に表彰式を開催した。優秀な広報事例を共有し、オール都庁での広報マインドを高めることにより、「一つひとつの政策を一人ひとりの都民に届ける」ことが目的。 -
“高くても売れる商品”の共通点 消費者の心をつかむストーリーづくりのコツとは
市場がコモディティ化する中、生活者に選ばれるには「商品力」に加え、その背景にあるストーリーでの差別化が欠かせません。「高くても売れる商品」の共通点と、消費者の関心を掴むストーリーづくりのコツを、“川上コピー”で知られるコピーライターの川上... -
エノテカのオートクチュール接客とは? ワイン購入がラフになった時代の戦略
販売・接客の現場で活躍する、キーパーソンに迫る本企画。今回は、エノテカが2023年10月、ショップ全店のスタッフを対象に開催した社内接客コンテスト「エノテカ・グッドサービス・コンテスト」で優勝し、見事「グラン・コンシェルジュ」の称号を手にした... -
ブランド資源の活用、さらに拡張という視点から考えるマーケターによる市場創造 トリドールホールディングス・南雲氏×ヤマハ・大村氏が登壇―宣伝会議「アドタイ・デイズ2024(春) 東京」【参加無料:3/1(金)開催】
企業に変革が求められるのは市場、つまりはお客さまが変化をしているから。お客さまの変化に合わせた進化が求められてきました。 -
廃棄されるバレンタインチョコを販売 季節商品の食品ロス削減イベント、クラダシ
バレンタインが終わり、廃棄されるチョコレートを販売するイベントが始まった。フードロス削減を目指すECサイト「Kuradashi」を運営するクラダシは、バレンタインで余ったチョコを扱うポップアップストアを2月15日にオープン。シーズンオフに大量廃棄され... -
人工合成石「モアサナイト」ジュエリーのD2Cブランド立ち上げで考えた、「価値」ってどうつくれるの?
連載1回目では私がInstagramで物販を初めたきっかけ、はじめ方、コンセプトや設計について触れました。連載内で「ジュエリーという商材はSNSとの相性がいい」とお伝えしました。確かに、当初の「ブライダルアクセサリー専門ブランド」はInstagram初のD2C...