アディダス、「重圧」をテーマとしたキャンペーン開始 日本で先行ローンチ

選手愛用アイテムを販売

アディダス ジャパンは1月1日に、グローバルブランドキャンペーン「YOU GOT THIS(大丈夫、いける。)」を日本で先行スタートした。スポーツ選手の「プレッシャー」に焦点を当てたキャンペーンフィルムをYouTubeで公開し、選手愛用シューズなどの関連商品を訴求する。年齢や性別に関わらず、スポーツに関心がある幅広い層がターゲット。キャンペーンは今年1年を通して実施する予定だ。

写真 キャンペーン アディダス ジャパン 「YOU GOT THIS(大丈夫、いける。)」
キャンペーンフィルムに出演した青山学院大学陸上競技部の黒田選手(左)と國學院大學陸上競技部の平林選手

キャンペーンのテーマは周囲の応援や期待などアスリートが感じる重圧で、様々なアスリートの視点を通して「プレッシャーへの向き合い方」と「解放されることで発揮される可能性」を表現する。第1弾キャンペーンフィルムでは「駅伝」に焦点を当て、青山学院大学陸上競技部の黒田朝日選手と國學院大學陸上競技部の平林清澄選手が主演。主人公ランナーを励ます様子が描かれた。

写真 商品・製品 「ADIZERO TAKUMI SEN 10」
両選手着用モデルの「ADIZERO TAKUMI SEN 10」。駅伝やハーフマラソンなど短距離のロードレースでパフォーマンスを発揮する

キャンペーン特設サイトでは両選手が着用するランニングシューズ「ADIZERO TAKUMI SEN 10」(税込2万2000円)、主人公ランナー着用の「ADIZERO ADIOS PRO 3」(同2万6400円)も訴求している。売上目標などは非公開。サイトでは両選手のコメントなども掲載している。

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