ドラゴンの逆鱗をピックで表現/BULLET
毎年凝った年賀状が話題になる、アートディレクター 小玉文さんが代表を務めるBULLET。今年はファンタジックな年賀状が届きました。
右上に埋め込まれているのは、ドラゴンの逆鱗から精製されたという、「伝説のギターピック」。こちらは一つひとつ、マーブル模様が異なるそうです。
左側には、「SCALE OF THE DRAGON(ドラゴンの鱗)」と題した、とある旅人の物語が箔押しされています。
ちなみに裏面はプラチナ箔押しとのことで、こちらも美しいつくり。「BULLET」の文字が隠されています。
BULLET Inc. 辰年の年賀状は、龍の逆鱗から精製された……という伝説のギターピック。
ひとつずつ模様が違います! (´◇` )カードには、冒険家 Aya
Codama の手記が記されているようです。
詳しくは、コスモテックさんのnoteにて!https://t.co/qMg5p4BS0E pic.twitter.com/nH4CjaxrzC— BULLET Inc. (@inc_bullet) January 6, 2024
筒の中の巻物を開くと……/ENJIN
クリエイティブエージェンシーのENJINから届いたのは、手のひらサイズの小さな筒。
筒を開けると、中には巻物が。
それを開いてみると、2メートルほどはありそうな、長~~~い昇り龍が描かれていました。
龍の背には「素敵な一年を思い描きながら 昇りゆく四季をお楽しみください。」とメッセージと共に四季の移ろいが描かれています。
光にかざすと浮かび上がるのは/FUSION
マーケティング会社のフュージョンから届いたのは、カラフルなイラストが描かれた紙。
どうやらこれでは未完成なようですが……
光にかざすと、龍のイラストとメッセージが浮かび上がってきました!「上を向いて進むことができますように」という思いを込めてつくられたそうです。
懐かしのゲームを体験してくつ下ゲット!/kiCk
続いて、クリエイティブエージェンシーのkiCkからは、昔懐かしいゲーム機をモチーフにした年賀状が届きました。
裏面に記載された二次元コードを開くと、勇者がモンスターと戦う「KiCK GAME CHANGER」というゲームがスタート。
ゲームは自動でクリアをさせてくれました。クリアした人には、先着100名にオリジナル靴下をプレゼントする企画も実施していました。
捻くれた年賀状/人間
毎年唯一無二のトンデモ年賀状に期待がかかる株式会社人間。今年はなんと、「謹賀新“捻”」「“ひねくれ”ましておめでとうござい“巻き”」と、捻くれに捻くれた年賀状が届きました。
よくよく読んで見ると、「たまたま余った予算があったから仕事してるだけで 今年はもう契約は巻けないかもしれませんね。」「今年もおひねり案件と予算の捻出 どうにかお願いししますよ。」と、しっかり捻くれています……。どうか捻くれずに、14年目の今年も素敵なお仕事楽しみにしています。
円形&スケルトンの年賀状から見えるのは?/QANDO
クリエイティブカンパニー QANDOからは、スケルトンで円盤のような一風変わった年賀状が届きました。
社名の由来と新年への抱負がぐるっと円にそって書かれています。
同社のInstagramでは、このカードに光に当てて影を映し出した投稿が。「小さな問いが、大きな波紋を呼びおこす」とはそういうことだったのですね。
〈後編〉に続きます。