フローフシが展開するコスメブランド「UZU BY FLOWFUSHI」が1月10日、「Made in ピエール・エルメ」とコラボした期間限定のバレンタインショップをオープンした。場所は渋谷パルコ1FのPOPUPスペース。期間は1月15日~21日。
「Made in ピエール・エルメ」はパティシエのピエール・エルメが手掛ける日本初のブランド。2023年7月の「UZU BY FLOWFUSHI」とのコラボでは、カラーマスカラをテーマにしたコラボカフェをオープンしていた。
今回のコラボでは、「UZU BY FLOWFUSHI」のカラーアイライナー EYE OPENING LINERと、同商品のカラーリングにインスピレーションを受けた「Made in ピエール・エルメ」のスイーツが登場する。

本コラボでは、「Made in ピエール・エルメ」のストーリーを代弁する「浮世絵」をテーマに、「UZU BY FLOWFUSHI」のカラーアイライナーを登場させたビジュアルを用意。アイキャッチなスイーツのパッケージなどを前面に押し出してPRを行った。
フローフシの担当者は「各社1月中旬ごろからバレンタイン商戦のプロモーションが始まることもあり、この期間でのオープンに至りました。和の印象が強い浮世絵のビジュアルが、お正月からバレンタインへの橋渡しのコミュニケーションに適しているのではないかという仮説もありました」と続ける。
また、今回の施策は「バレンタイン=女性から男性にチョコレートをあげる」という固定概念を払拭した価値を届けられるよう、「自分へのご褒美」「ジェンダーを問わないパートナーへのプレゼント」といった、従来のバレンタインキャンペーンとは異なるメッセージやビジュアルを打ち出していることも特徴だ。
さらにショップ内では、「UZU BY FLOWFUSHI」のアイライナーと「Made in ピエール・エルメ」のスイーツが販売されたほか、アイライナーの発色や描き心地を体験できるスペースを設置。プロのメイクアップアーティストによるタッチアップサービスも実施し、新たなEYE OPENING LINERの楽しみ方を提供した。
アイライナーを購入した来場者には、コラボレーションビジュアルを用いたステッカーと、「Made in ピエール・エルメ 丸の内」で使用できるドリンクチケットをプレゼント。また、来場者がコラボレーションビジュアルにアイライナーで色付けした写真や、来場者自身のメイクアップ写真をSNSに投稿すると「Made in ピエール・エルメ」のマカロンをもらえる施策も実施した。
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