2月1日に発売する月刊『宣伝会議』の特集テーマは「シニアの熱狂が市場を動かす。ヒット事例から見えた、シニア世代のインサイト」です。
『宣伝会議』3月号の特集テーマは「シニアの熱狂が市場を動かす。」
100兆円を超える規模とも言われる国内のシニアマーケット。もはや3人にひとりが高齢者の今の環境では、あえて「シニア向け」と銘打たなくとも、多種多様な企業の商品の主要な対象顧客にシニア世代が含まれています。日本国内でビジネスをしていくうえでは、「シニア世代」のインサイトを捉えることは、もはや必須といえるのではないでしょうか。
しかし、世代論が通用しなくなってきたと言われる今、「シニア世代の特性」をわかりやすく提示するのは難しいのも事実です。一方で加齢に伴う、身体の変化などもあり、シニア世代だからこその行動や意識の特性は現在も存在します。そんな難しいシニアマーケットにおいて、実際に成功している企業・商品の事例からポイントを読み解いていきます。
攻略すべきはZ世代より、おとなマーケット
巻頭特集では、RIZAP「chocoZAP」やサウンドファン「ミライスピーカー」など、シニアにヒットした6つの事例を紹介。ヒットから導き出した、シニアのインサイトを紐解きます。
そのほか3人のシニアインフルエンサーに、「シニアに共感される 等身大のファッションと暮らし」というテーマで話を聞いています。
26社のデジタルマーケタ―に独自調査を実施
業務の効率化をはじめ、DXには多様な目的があるものの、企業価値を高めるDXの筆頭としてはマーケティングのDXがあげられるのではないでしょうか。そして、顧客視点をもったマーケティング部門が顧客データを活用することで、企業の変革をリードする存在になりつつあります。p>
月刊『宣伝会議』3月号の、【特集2】では、企業の変革をリードする26社のデジタルマーケターの方々に「2024年の戦略と課題」について、独自調査を実施。2024年の注力領域や今後の戦略について聞きました。p>
第61回「宣伝会議賞」一次審査通過者発表!
応募総数58万6915点(中高生部門を除く)を記録した第61回「宣伝会議賞」の一次審査が終了しました。厳正な審査の結果、キャッチフレーズ部門5691点、動画広告部門では118点、音声広告部門では56点が通過。本号では、最初の関門を突破した通過者の方々のお名前を発表しています。
協賛企業賞、二次・三次審査通過者、ファイナリスト、中高生部門受賞者は次号4月号(3月1日発売)にて発表となります。
※詳細スケジュールは誌面にて掲載。
宣伝会議2024年3月号
- 【巻頭特集】
- 攻略すべきはZ世代より、おとなマーケット
- シニアの熱狂が市場を動かす。
- ―ヒット事例から見えた、シニア世代のインサイト
- ・RIZAP「chocoZAP」
- ・ダイヤモンド社
- ・サントリーウエルネス「VARON」
- ・サウンドファン「ミライスピーカー」
- ・SOMPOケア
- ・スパイスサーブ「海洋記念葬」
- 【特集2】
- 企業のDXを担う26社のデジタルマーケター
- 「2024年の戦略と課題」
- 【特別企画】
- 第61回「宣伝会議賞」一次審査通過者発表
- 【シリーズ特集】
- 宣伝担当者が知っておきたいクリエイティブの基本
- 「コーポレートスローガンの策定とブランド構築」