「アドタイ・デイズ2024(春) 東京」注目セッションを紹介
- 3月1日(金) 12:55 ~ 13:35
- 新市場開拓への挑戦~プレミアムブランドの戦略設計とは~
日本の消費市場は、商品の機能性だけで差別化がしづらい、コモディティ化が進んでいると言われて久しい状況です。それでは、この環境下において何を目指して商品を開発し、コミュニケーションによって新しい価値提案を行うとよいでしょうか。
本セッションでは、 富士フイルム「INSTAX“チェキ”」シリーズの統括マネージャー高井氏と、チョーヤ梅酒「The CHOYA(ザ・チョーヤ)」の立ち上げから携わる坂本氏が登壇。業界も商品特性も異なる2社ですが、売上好調の要因はどこにあるのか。プレミアム戦略の考え方や市場の動向、課題、そしてインサイト探索からコンセプト開発の具体的な考え方までを議論します。
【登壇者の紹介】
チョーヤ梅酒株式会社
企画広報推進部
課長
坂本 昌也 氏
2004年新卒でチョーヤ梅酒に入社。東京支店・札幌営業所にて、商社や広域量販など約8年間の営業を経験し、2012年より企画広報推進部に転属。商品開発を軸にイベント運営・SNS運用・店舗開発などブランドコミュニケーションを幅広く担当。
富士フイルム株式会社
イメージングソリューション事業部 コンシューマーイメージンググループ
統括マネージャー
高井 隆一郎 氏
富士フイルム株式会社での幅広い経験を持ち、8年間のドイツ駐在で欧州各国の伝統的文化とグローバル化の融合を経験。そのノウハウを持ち帰り、INSTAX(チェキ)事業を統括。テイラースィフトとのパートナーシップ契約やブランド刷新を推進し、INSTAXのグローバルブランディングを強化。デジタル技術融合を積極的に取り入れINSTAX「LiPlay」「Evo」「Link」「Pal」等のヒット商品を手掛けた。
「アドタイ・デイズ2024(春) 東京」とは
AdverTimes.Days(アドタイ・デイズ)とは、広告・マーケティングの実務に携わる方、多様な視点、構想、実績を持った講演者の方々と共に、業界がその時々に直面する課題を提示し、解決の方向性を導き出していくことを目的とする、講演者と参加者の共創を目指すイベントです。月刊『宣伝会議』の創刊60周年を期にスタートし、2024年に開催10周年を迎えます。今回は、3年半ぶりに対面での実施となります。
今回のイベントのテーマは【Humanity 「人」と「思考」と「感性」 -AI浸透時代のマーケティングとクリエイティブを考える-】。
企業のマーケティング、ブランディングを牽引するリーダーが集結します。会場は浜松町コンベンションホール(東京都港区)。事前登録制(参加無料)ですので、公式サイトよりお申込みください。
■宣伝会議「アドタイ・デイズ2024(春) 東京」開催概要
- 〇会期:
- 2024年3月1日(金)
- 〇会場:
- 浜松町コンベンションホール(日本生命浜松町クレアタワー5F)
- 〒105-0013 東京都港区浜松町二丁目3番1号
- (JR浜松町駅北口2分 都営地下鉄大江戸線・浅草線大門駅直結)
- 〇参加費:
- 無料(※事前登録制)
- 〇対象:
- 企業の宣伝、販促、マーケティング責任者・企画担当者
- 企業のデジタルマーケティング責任者・企画担当者
- 広告会社、制作会社、マーケティング関連会社
- 〇定員:
- 各講演会場による
- 〇主催:
- 株式会社 宣伝会議
- 〇お問い合わせ先:
- アドタイ・デイズ事務局
- Mail:days@sendenkaigi.com
- ・プログラム内容、スケジュール、講演者はやむをえない事情で予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
- ・本セミナーはビジネスセミナーのため、学生のご参加はご遠慮いただいております。
- ・主催者・講演者の競合関係にあたる企業のご参加はお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。