東京都は、庁内等の広報活動に焦点を当てた職員表彰「伝わる広報大賞」を新設し、2月15日に表彰式を開催した。優秀な広報事例を共有し、オール都庁での広報マインドを高めることにより、「一つひとつの政策を一人ひとりの都民に届ける」ことが目的。
都庁内、政策連携団体、地方独立行政法人などが2023年1月から2023年12月までに実施した広報活動を対象とし、全126件の応募の中から審査を経て9作品が選ばれた。今回が初めての開催。各受賞作は以下のとおり。
「伝わる広報大賞」受賞結果
- ■大賞(「伝わる」広報大賞)
- 「人権週間2023」(政策企画局・総務局)
- ■クリエイティブ賞(動画部門)
- 「Enchanting TOKYO」(政策企画局)
- 「東京都水道局アプリ」(水道局)
- ■クリエイティブ賞(静止画部門)
- 「知って防ごう!食中毒」(保健医療局)
- 「『ちょっとおでかけ秋の夜長の自然文化園(夜間開園)』の集客力アップの広報」(公益財団法人 東京動物園協会(建設局))
- ■PR戦略賞
- 「TOKYO強靭化プロジェクト」(政策企画局)
- 「デフリンピック 大会エンブレム制作プロジェクト!」(生活文化スポーツ局)
- ■インハウス制作・企画賞
- 「『学びたいに応える学校』都立浅草高等学校 紹介動画」(教育庁)
- 「救急車ひっ迫アラート」(東京消防庁)