マヨネーズを通じた「デザイン教育」イベント 商品や広告のこだわり訴求、キユーピー

コンテンツを見せるだけでなく「探索することを重視した」という齋藤氏。コーナーには穴を覗いたり戸を開けたりすることで解説を見ることができる仕掛けのほか、手回しで動く「パラパラ漫画」など子どもが楽しめる遊びの要素が散りばめられている。大人にも学んでもらう考えで、齋藤氏は「新しいことに挑戦する全ての人にデザインの魅力を伝えたい」と意気込みを語った。

2月29日の発表会ではデザインパーク実行委員会、キユーピー、三井不動産の関係者が登壇。経済産業省デザイン政策室の原川宙室長補佐(右から2番目)も参加した

キユーピーは食育を通じた社会貢献に取り組んでおり、広告宣伝部の岩佐はづき氏は「デザインパークを通じて商品や歴史を知ってもらうだけでなく、食の楽しさも伝えたい」と話した。

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