一般社団法人デジタルメディア協会は3月5日、東京・帝国ホテルにてデジタルメディア業界の発展を目指し、優れたデジタル・コンテンツ等の制作者を表彰する『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘23/第29回AMDアワード』の授賞式を開催した。
同協会ではこれに先立ち、2月5日に同アワードの年間コンテンツ賞「優秀賞」10タイトル、「功労賞」、「江並直美賞(新人賞)」、「リージョナル賞」の受賞作品及び受賞者を発表していた。今回、発表された「総務大臣賞」及び「AMD理事長賞」は、「優秀賞」の10タイトルの中から選考されたもの。
今年の「総務大臣賞」には日曜劇場「VIVANT」が、また「AMD理事長賞」には「THE FIRST SLAM DUNK」が選ばれ、それぞれTBSテレビ日曜劇場「VIVANT」、THE FIRST SLAM DUNK Film Partnersが受賞者として顕彰された。
その他、功労賞には任天堂 代表取締役フェロー 宮本 茂氏が、江並直美賞(新人賞)にはMIERUNE グラフィックデザイナー 加藤 創氏が、リージョナル賞には「みんなで創る! 佐賀市公式スーパーアプリ」が選ばれた。