月刊『広報会議』2024年5月号 発売!
特集は、
「メディア取材が増える 広報の秘訣」
詳細・ご予約は《こちら》 ※Amazonページに移行します。
「報道向け資料を送ったものの、なかなか掲載に至らない」「興味を持ってもらえない」。そうした時には、メディアの関心はどこにあるのか、に立ち戻ることが必要です。
継続してメディア掲載されている企業の広報は、どのような工夫をしているのでしょうか。日々、多くの情報が舞い込むメディアの制作現場にとって、喜ばれる話題提供のしかたや取材対応とはどのようなものなのでしょうか。
メディアとの信頼関係を築いていくためのポイントをレポートします。
特集の掲載コンテンツ一覧
- 1⃣ ニュースバリューのある話題提供のしかたとは?
- 2⃣ メディア掲載を獲得する広報は何をしているのか?
- 3⃣ メディアはどんな情報提供を求めているのか?
- 4⃣ 分かりやすく伝わる広報ツールのデザイン
- 5⃣ 効果測定の指標をどう設定するか?
- 6⃣ 知っておきたい、陥りがちな失敗エピソード
2⃣ メディア掲載を獲得する広報は何をしているのか? を一部ご紹介
メディアとの対話を重ねる 編
「メルカリが取り組む意味」を丁寧に伝え
事業に紐づくメディア露出を獲得
メディアでの取り上げられ方は、広報活動における話題の提供の仕方、記者との対話の仕方によっても異なってきます。
メルカリでは2023年の年末に期間限定で没入型施設「ウチの実家」をオープン。メディア掲載により計1.5億ものリーチを獲得した本企画をもとに同社のメディアリレーションについて聞きました。
時流にあった情報提供 編
「半歩先」のトレンドワードを切り口に
AI活用で調査リリースの作成時間70%減
ナイルは、昨今話題の“○○ガチャ” の文脈と掛け合わせ、「面接官ガチャ」を回避する就活制度を発表。キャッチーなワードや分かりやすいキービジュアルなどから、多数のメディア露出を獲得しました。
トレンド言葉や文脈を捉えたリリースをどのように企画しているのでしょうか。
試し読みは≪こちら≫から ※アドタイの別ページに移行します。
3⃣ メディアはどんな情報提供を求めているのか? を一部ご紹介
『Live News α』『ハフポスト日本版』『ONE MORNING』…
メディアが取り上げたくなる情報とは
メディアリレーションの基本は、相手のニーズを理解することです。各媒体のプロデューサーや編集長は、取り上げる情報をどのように選んでいるのでしょうか。
その方針を理解すると、広報のアプローチが変わってきます。
6⃣ 知っておきたい、陥りがちな失敗エピソード を一部ご紹介
広報入門
新任広報担当者に伝えたい
先輩広報のエピソード
新年度となる4月、はじめて広報業務に携わる新任広報担当者もいるでしょう。
先輩広報たちは、どのような経験を積んできたのでしょうか。アンケートにより「失敗談/ヒヤリハット」や「新任担当者へのアドバイス」など、先輩広報の生の声を聞きました。
本誌ではこのほかにも、「広報担当者が知っておきたい!メディア取材を呼び込む5つの要素」といった基本の考え方から、「記者の目を惹く 広報ツールのデザインの活用法」など、専門家が様々な切り口から「メディア掲載につながる秘訣」を解説しています。
これらの内容を参考に、効果的なメディア露出を獲得し、事業の認知や集客、ブランディングに役立ててください。
広報会議2024年5月号
- 特集
- メディア取材が増える
- 広報の秘訣
- GUIDE 広報担当者が知っておきたい!
- メディア取材を呼び込む5つの要素
- 上岡正明 フロンティアコンサルティング 代表取締役
- CASE 1 メディアとの対話を重ねる 編
- 「メルカリが取り組む意味」を伝え
- 事業に紐づくメディア露出を獲得
- CASE 2 PRイベント 編
- 一足早いお花見や「いいちこ」ブランドを
- ビジュアルやPRイベントでメディアに発信
- CASE 3 トップが語る 編
- 「どんな取材でも受ける姿勢が大切」
- 高視聴率社長に聞くメディアとの付き合い方
- CASE 4 ロケ支援 編
- 番組制作者の記憶に残る対応で
- 1000件ロケ実現、熱海市のイメージ向上へ
- CASE 5 時流にあった情報提供 編
- ナイル「半歩先」のトレンドワードを切り口に
- AI活用で調査リリース作成時間は70%減
- メディアに聞いた 取り上げたくなる広報術
- ●フジテレビ『Live News α』
- ● TOKYO FM『ONE MORNING』
- ●『ハフポスト日本版』
- GUIDE 情報の優先順位を明確に
- 「瞬時に伝わる」広報ツールのデザイン
- 武田英志 hooop代表取締役
- COLUMN 情報の理解度を高める「デザイン」
- 広報担当者が押さえておくべき考え方
- 小杉幸一 onehappy_ 代表取締役
- COLUMN 掲載数測定から次なる段階へ
- メディアリレーションの効果指標を考える
- 藤村侑加 PReA 代表取締役
- 広報入門
- ● 新任広報担当者に伝えたい、先輩広報のエピソード
- ●『広報会議』メディアリレーション連載の読み方
ほか