HubSpot Japanは4月1日、カントリーマネージャーに須田孝雄氏が就任し、日本法人の代表となったと発表した。HubSpotはクラウド型のCRMを搭載したカスタマープラットフォームを提供するSaaS企業。
須田氏は、1999年にネットワンシステムズでアカウント営業および事業開発としてキャリアをスタートした後、シトリックス・システムズ・ジャパン、Splunk Services Japanにて、販売代理店ビジネスやテクノロジーアライアンスを経験。その後、米Elastic社にて日本事業の立ち上げから関与。2020年、クリエーションラインで取締役兼CROを経て、2024年4月1日付で現職となる。
須田氏はHubSpot日本法人代表に就任にあたり、以下のようにコメントした。
「コロナ禍を通じてリモートワークが新たな標準として定着し、デジタル化が加速しました。しかし、顧客エンゲージメントの強化を核とする事業成長戦略の実行は、多くの企業にとって依然として大きな挑戦です。日本法人設立8年目のHubSpotは、CRMを搭載したカスタマープラットフォームを提供し、『Grow Better*』のミッションのもと、日本のお客さまとともに成長し、持続可能な事業成長のご支援をしてまいりました。この流れをさらに加速するために、日本法人の代表として、HubSpotの価値を一層多くの方々に伝え、日本市場でのさらなる定着を目指して、体制強化にコミットしてまいります」。