広告主設定のKPIに基づきテレビ CM の放映枠や素材を組み替えて最適化 「TV AaaS」がAIを活用した新機能の提供を開始

博報堂DYメディアパートナーズは3月29日、「TV AaaS Formation Optimizer」の提供開始を発表した。「TV AaaS」は博報堂DYグループが2020年12月より提供を開始した「AaaS(Advertising as a Service)」の1機能で、テレビ広告における運用型広告の実現を目指し、活用されてきたソリューションである。

今回の「TV AaaS Formation Optimizer」の導入により、「TV AaaS」を通じて最適化が可能となったKPI項目は「ターゲットリーチ」「Web CV」「購買」「TARP(ターゲット GRP)」「検索」の5つ。広告主の事業成長に貢献する各自の広告目的・目標に基づき、KPIを設定し、AIを活用した効果測定と予測により、広告出稿期間中に放送枠の組み換えを実施。テレビにおいてPDCAサイクルが回る運用型の体制構築を目指していくとしている。

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