福部明浩、柳沢翔、松村眞依子、檜原麻希氏らが就任、2024年度ACC賞審査委員長を発表

ACC(All Japan Confederation of Creativity)は、あらゆる領域のクリエイティブを対象としたアワード「2024 64th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」の各部門の審査委員長を発表した。

本年度の応募部門は、フィルム部門、フィルムクラフト部門、ラジオ&オーディオ広告部門、マーケティング・エフェクティブネス部門、ブランデッド・コミュニケーション部門、PR部門、デザイン部門、メディアクリエイティブ部門、クリエイティブイノベーション部門の全 9 部門。うちブランデッド・コミュニケーション部門とPR部門を除く7部門の審査委員長が新任となる。

各部門の審査委員長は、以下の通り。

■フィルム部門 ※新任
福部明浩(catch/クリエイティブディレクター、コピーライター)

■フィルムクラフト部門 ※新任
柳沢翔(伊達事務所/ディレクター)

■ラジオ&オーディオ広告部門 ※新任
中山佐知子(ランダムハウス/コピーライター、ディレクター)

■マーケティング・エフェクティブネス部門 ※新任
松村眞依子(日産自動車/日本マーケティング本部 ブランド&メディア戦略部 シニアマネージャー)

■ブランデッド・コミュニケーション部門
尾上永晃(電通/フューチャークリエーティブリード室 プランナー・クリエーティブディレクター)

■PR部門
眞野昌子(日本マクドナルド/広報部・インターナルコミュニケーション部 部長)

■デザイン部門 ※新任
川村真司(Whatever/Chief Creative Officer、Co-Founder
Open Medical Lab/Chief Creative Officer)

■メディアクリエイティブ部門 ※新任
檜原麻希(ニッポン放送/代表取締役社長)

■クリエイティブイノベーション部門 ※新任
木嵜綾奈(NewsPicks Studios/取締役、Executive producer)

各部門の審査委員長。公式サイトでは、各審査委員長からのメッセージを公開している。

各部門の応募要項は5月上旬に発表予定で、エントリー受付は6月3日に開始。

またコロナ禍を受け、2020年度以降入賞作品の発表および贈賞・講評など全てのコンテンツをオンライン配信イベント「TOKYO CREATIVE CROSSING(クリクロ)」として実施してきたが、今年度は贈賞式を2024年12月6日に東京都内の会場で開催予定。

なお、審査委員による講評やACCヤングコンペ等(贈賞式以外)は、引き続きオンラインでの配信イベント「クリクロ」で実施。こちらは12月2日~12月4日までの3日間の配信を予定している。

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