インターパブリックグループのメディア・マーケティング・ソリューション部門であるIPGメディアブランズは、4月1日付けで、IPGメディアブランズ ジャパンのCEOにマット・ウェア氏が就任したことを発表した。
同氏はこれまで、IPGメディアブランズのテクノロジー主導型のパフォーマンスエージェンシーであるKINESSOのアジア太平洋地域CEOとして、デジタルメディア、マーケティング・オートメーション、アドバンスト・アナリティクス、コマース、およびAIに携わる、11市場にわたる1000人以上のデジタルエキスパートを統括。アジア太平洋地域での11年間のうち、5年以上は日本を拠点としていた。
マット・ウェア氏は今回の就任にあたり、次のようにコメントしている。
「日本は、イノベーションと刺激に満ちたマーケットで、世界的企業が活躍する場であるだけでなく、テクノロジー分野も、活発で活気に溢れています。日本の広告業界で働くのに大変魅力的な時期であり、再び日本で働けることを非常に楽しみにしています」。